「飛び魚はやっぱり鳥だろうか」ハモ

現代詩文庫『三井喬子 詩集』（思潮社、2017）の魚。数字はページ
「誰でもないよ、僕だよ魚だよ。鰺かな、キスかな、鰊かな。それとも髭の生えた鮟鱇かな。」13
ペンギンが、パンダを思い出しているスポーツのスキー。チョウザメがいる湖と新鮮
「魚身の挑発。」13
コンニャク動く豆腐・テレビ（であると言う）
「魚が一匹泳いでいるよ。稠密な鱗が七色に光っている。キスか鰊か、髭の生えた鮟鱇か。」13
ある字引にチョウミツは誤読であると書いてありました。別の字引にはシュウミツが誤読と書いてあるピラニア映画さめ
「舌舐めずりして笑っているけれど、きっと魚にだって分からない。」13
溶けるアメーバが、緑色で、まりもを食べたいな
「緋色の魚を飼おうなどと、企らんで成ったものではなかったが、結果として、池には緋色の魚が泳いでいる。」13
緋色の、研究。そして、そしてバスカヴィル（犬）
「今脱いだばかりという形をしている時は、魚身は極めて滑らかであり、角度鋭く水塊を切り、反転して斜めの光影を斬る。」14
テレビ鳥を見るカモメとか、あるいは、歩くもの。砂、砂とトカゲ、むかしのトカゲ（と、トンボ）いぐあな
「緋色の魚身、つややかな青葉、はたと途切れる脈拍の……。」14
あまり知らないシーラカンス（の種類）を、蝶であると蛾が思って虫が食べますテーブル（そのようにする）
「とっぷり暮れて、池は黒く間抜けた平面になり、緋色の魚はいなくなった。」15
お、ひとりだけでチェロの演奏バッハ
「緋色の魚は、在るという感覚だけになって、効力を失った比喩の墓場に浮いているのだろうか。」15
ワニ
「だから日記に書いて緋色の魚を葬ろうと、夜毎に、緋色のいかに緋色であったかを刻するのである。」15
棚に、紙の箱に入っているチョコレートや、松（という、木）について話している土。窓があればヤモリと両生類（透明なナマズ？）
「軽率にも　波の上を跳ねてしまった魚も
やっぱり鳥だろうか」40
パン（たべもの）と、ケーキであるようなお菓子（乾いている）が、それから、ハトであるとテレビは言いました。芸能人いない・恐竜のようなトカゲ
「飛び魚はやっぱり鳥だろうか」41
金属があり体操と木があります。水泳イグアナとプール。ヒレ、背びれ
「翔んだ飛び魚の
刺身はコリコリ　血筋が透けていたりする」41
かまぼこイソギンチャク金魚うみうし。ヒトデ（バケツにいる）スイカ思い出
「隣りの部屋の深海魚が泳ぎ出して
奥の部屋へ。」43
イトヒキイワシ！（三脚魚！）と白鳥
「鯉や鯰やスズキやボラや
サンショウウオまで棲みついて。」70
肺魚ギンザメ（肺魚がいて、ギンザメがいる）体操の基礎
「鯉よ鯰よ泥鰌よ鮒よ！」79
クレヨン（グルグル線で太陽えがきますよ）画用紙を絵の具で作る歯・ポスター
「鯉よ鯰よ泥鰌よ鮒よ……」80
建物に入ってみると、椅子の角度は、スズメの種類が違うと言っている。ニュウナイスズメ（スズメ科）翼竜
「鯉よ鯰よ泥鰌よ鮒よ
皮膚がひりひり
ぴりぴり　ぴりりと痛むから
つつくな魚
おお　魚！」80
ドクターフィッシュというもの（コイ亜科）、図鑑などで見ていました。ピラニアではないんだな
「　　　　その哀しい拍節は
　　　　　夜の無残な深海が　わたしを魚にしたという。」84・85
サカサナマズ見ていた数年間そのころ、ボールペンがいいと思う粘土（イルカ青く塗る）
「　　　　魚よ　魚
　　　　　深海にいて
　　　　　いるという意味だけを反芻する
　　　　　魚よ　魚」85
ジャムは、どの種類の歌（くだもの）を、透明になって歌う甘い？
「ナマズや鯉が釣れましたので一抹の寂しさがなかったといえば嘘になりますが、溜池でしょ、夏はじとじとするし、冬は水面を渡る風がうすら寒くて。」100
上梓、という語は、どの木から来たセミとカマキリとシーラカンスです。ですか、ということコオロギ来て言うド（ピアノが出す音クラリネット）