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版画のサイ、水彩のウサギ

デアゴスティーニの「週刊アートギャラリー」NO.27『デューラー』(1999)。シリーズの1冊目からページを数えているのだろうか、833~864ページの、32ページがある本。「木版画」の技法の説明が841ページ(サイの絵もある)、「銅版画(エングレーヴィング)」の技法の説明が842ページ。そして843ページ、「これほど有名な画家が、制作活動の大半を版画制作に捧げたのもデューラーが最初である。」「デューラーは、長年の間、絵画作品ではなく、むしろ版画で評価されていた。」版画、いいものですので、版画で評価されるのが、うれしいです。でも、同じページに水彩のウサギ、うれしい

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