「それにしても、詩を書くことがこんなに楽しかったことは、これまでにあまりない。」(84ページ)魚

川崎洋『魚名小詩集』(花神社、1984)の魚。数字はページ
「この魚を食べたい」6
クラリネットと、金属。道で水槽と動物を見るボール
「鮎竝もいいし」6
スキー雪
「アジの夜釣りには」10
スポーツのテニス(踊る音楽と、庭に来ている鹿)青
「肴のアジの刺身をエサに竹竿かつぎ」11
看板ペンキ塗る冬のようなザラザラ。新鮮かまぼこ
「味がいいからアジ」11
野球というものは、ハト
「スタイルが似ているから琵琶魚などと」14
まるい板そこにある葛切り
「霜月アンコオ絵に描いてなめろ」15
怪獣ウニ(銀色)いくつかイソギンチャクと、なまこ(オルガン見ている)
「佐藤春夫はサンマに青き蜜柑の酸を」17
アオバト。山からフクロウ来る(牛のような、まるい)
「イサキの塩焼きには」17
くじゃく・にわとり、にわとり
「イシモチ」18
虹を見ながらサッカー
「イトマキエイは」20

「イワシは書けない」26
白鳥を、探しているのです顕微鏡はトカゲのものだ。乾いている机と始祖鳥
「タイの刺身より」26
怪獣の上を歩くな(歩くなあ)
「イワシの塩焼きだ」27
室内楽すばらしいな図鑑くだもの。いろいろ大きさUFO
「そのウツボを食べるヒトもいる」29
セミだと思った(木)、(土)
「魚のそれと基本的には同じであることに」30
絵アコーディオン
「オコゼを供える人々がいる」34
テレビいい。かもめ舞うコンピュータ宇宙・未来
「カサゴを」36
アビ(鳥)
「カサゴのとげばったいかつい全身は」37
建物。
「焼ガレイを見事に食べていた」38
ケーキうれしい
「魚の食べ方ば習いに来よります」39
よろこびポップコーン宇宙
「カワハギを釣るのは難しい」40
緑色ひろがっている。イグアナはくびしん
「カワハギ」40
言ってみる
「そういえばキスは」43
スプーン曲げて喜ぶ動く動くフジツボ(探してプールに行く)
「魚偏に喜だった」43
楽器の使い方
「コノシロを食べなかったと」44
パンダたくさんいる(ワニも)
「コノシロ焼くか」45
緑色レタス
「魚のねごと」47
粘土で妖怪を作ると思いました。みんな進んでいるんだ
「隅田川でシラウオが獲れたなんてェ時代があったそうでして」48
蝶々がいるのですキツツキ(ゴムと木)液体
「えェシラウオを獲っているところなんぞがありますけれども」48
ゴジラ
「コハダの寿司を売りに来たんですよ」48・49
布を見て、うれしいと思う青。藍色とハト・うぐいす(タヒバリも)
「なるほど十二月半ばごろから一月ィかけてのコハダというものは」49
公園ゆっくり(エナガ群れているキラキラ)
「大橋のシラウオというのを売りに来まして」49
この棚が、アイスクリームは箱であると思っている、それから彫刻
「あけぼのや白魚白きこと一寸」49
(芭蕉)いつまでもおもしろい鵜(ここまで6つ「三木助の芝浜のまくら」から)
「シーラカンスは」51
ネッシー写真(あしか)
「きみの一族は進化の挙句最大の魚類となった」53
かえる
「イカがトビウオのように飛ぶ」62
いろいろクジラ写真(と絵)。塩飴
「マグロなどに追われて切羽つまり」62
ペンギンになるんだペンギンに。ペンギンペンギン(例・フンボルトペンギン)
「トビウオのむこうを張るなんて」63
クイナ(鳥)バン(鳥)タゲリ(鳥)とり
「トビウオ」67
コウモリ・コウモリ(アオサギ言った)
「魚のヒイラギは」68
しらさぎのようなカマキリ
「自分がヒラメになるのを待った」70
ビスケット待つ。冷やして食べるもののような
「ヒラメにしては」71
きのこ。それから、きのこむし
「ピラーニャ」72
あっキノボリカンガルーだ
「時期を除けば、ピラニアがうようよいる」73
歩けば映画
「ピラニアは最も恐ろしい魚と旅行記に書いて」73
オルゴール。上にある動物の形のもの(おきもの)
「自分が釣ったイソマグロの大きさを」76
イソマグロはマグロではないのだそうだ情報
「末広恭雄『とっておきの魚の話』に」78
末広さんだ
「日本産魚類のうち」78
サカサナマズではないもの
「タイ科に属さないものの学名で」78

「タイと呼ばれている魚が」78
上にトカゲ・窓(部屋)壁。虫とヤモリ(トッケイヤモリ)
「アオダイをはじめ二百種も列挙されている」78
きりん(動物)これは楽しみだ
「ミノカサゴのヒレのトゲに毒あり」80
ルービックキューブ驚き
「ヤガラは矢柄に似て」82
ハム食べる
「ヘラヤガラは」82
これを塗る。板(楽器の名前が緑色であったと思う)
「自分よりずっとずっと小さいスズメダイの」82
せきれい
「スズメダイの手近な一尾を」83
昆布
「魚釣りも、魚をめぐる本を読むのも、その種の映像を見るのも、水族館通いも、いわばぼくの趣味だ。」84
スイカ見るだろう砂、青あざやか
「魚の詩をものしてみようと思い立ったのは、今年のはじめごろで閑をみつけてはちびりちびりと書いていた。」84
木材を線が見て驚く。びっくりした
「すべて未発表で、魚以外にイルカやウミヤドカリも同居させた。」85
シャーロックホームズ出てくる(パン食べていた)シャーロックホームズ出てきた
「この詩集を魚たちにささげると言っても、彼らは「ふん」と横を向くだろう。」85
回転するまりも

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