ボロディン(エルネスト・アンセルメのCDを聴いています)

西村朗、吉松隆『クラシック大作曲家診断』(Gakken、2007)のボロディン。数字はページ
「モーツァルトを聴いていると気持ちがいいっていうひとは多いけど、僕は、たとえばボロディンに感じるような、ふるえるような共感ってあるかどうかわからないな。」(西村)12
魚がヒレを見れば、そこにある星が透明なカエルであると思えたイソギンチャク。テーブルはいくつもある線(虹)
「いきなりボロディン(笑)?」(吉松)12
くらげ(を見て、きのこはこちらを見るだろう)ニワトリ来る、それから花ひまわり
「ハチャトゥリアンとかボロディンっていうのは、はっきりわかる。」(西村)13
イグアナ(いるかを見ているだろうヒトデ)いつでもナマズと、レタスを回転させる力。
「チャイコフスキーだとかボロディンだとかは、ある種のひとにとっては聴こえてきたら心が全部そっちに惹きつけられて聴き流せない。」(吉松)14
ペンギン並んでいたら、湖とチョウザメと、青い色である。それ塗った塗った!塗っている金属(犬がいる建物の板)
「《ダッタン人の踊り》がBGMで流れてきたらいたたまれないな(笑)。」(西村)15
透明な鳥が、エビになっている気持ちでテレビ。それらオオトカゲ(と、人)
「特殊な感情を持っている音楽、例をあげると、ボロディンの《中央アジアの草原にて》という曲があるじゃない。あれにはすごくそれを感じるわけ。」(西村)87
踊っているウグイスが、キツツキのようでもあることペンギン。はと
「作曲家でいうとボロディン。たとえばドビュッシーとボロディンのどちらかといえば、圧倒的にボロディンに反応するね。」(西村)99
ハシビロコウが、肺魚を食べていると思う。ハシビロコウ、肺魚を食べていますカマキリという昆虫は言うだろうカササギ。これはいい象
「ボロディンはここ!」(西村)131
エナガ、きらきらしている枝(そこにスターたちがいる)
「ムソルグスキーやボロディンは作曲家として最後までアマチュア。でも、それ故の輝きがあるんだね。」(吉松)163
動物を見る象を見る(象は動物だ)。オオコノハズクを見れば毎日ミミズクの絵を描きたくなるトカゲのようだ
「フランツ・リストっていうのは大きな名前だけれど、ショパンに感じるような超えている瞬間が少ないと思う。ボロディンのほうが超えている瞬間は多いよね。」(西村)249
水槽があれば、そこでフラミンゴ(かもめも映画を見ているだろう)鳥が果物を食べる木を記憶するペリカンと、菰

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