「青い麦のはてしなくつづく畑の上に、」宇宙

『要説　芭蕉・蕪村・一茶集　付　その他の俳句』（日栄社、1964）のヒバリ、188ページ、〔　〕ルビ
「草麦〔くさむぎ〕や雲雀〔ひばり〕があがるあれさがる」（上島鬼貫）
クラリネットを見るバウムクーヘンを、テーブルの上のキノコ（知らない種類である）が思うシーラカンス。
「いま雲雀が高く舞いあがったかと思うと、」
レコードの箱を、フルートが見ているだろう。その銀色・その魚・かもめ
「あれ、不意にまたさがっていったよ。」
そのようなテレビ。ワニ爬虫類トカゲ爬虫類・サンショウウオ怪獣チョウザメ
「草麦―青麦のこと。三、四月のころ穂が出ようとするころの麦をいう。」
楽譜たくさんある。ハトは、入ってきた緑色（ウニ歩くウニ歩くイソギンチャク）蝶
「草麦の野に雲雀が高く舞いあがり、また舞いさがる、」
ヒラメ（魚）
「雲雀の生態を巧みにとらえている。」
セミ