「飛び方を使い分けることが、」虹

橋本和彦『魂の物差し』（ふらんす堂、2023）の詩「飛翔」20～22ページ。チョウゲンボウ。
「チョウゲンボウはハヤブサ科の鳥である。」
そうなのかもしれない魚・アメーバ。犀
「大きさこそハトと同程度だが、小形とはいえ、猛禽類としての、外見と性質は備えている。」
ピラニアを、楽器だと思って、緑色の銀色は、見るだろう金属の楽器。笛
「主食はネズミや昆虫で、」
魚と、トマトとイグアナ（さぼてん・たくさん出る映画たくさん出る映画）口
「当然のことながら、鳥の飛翔の基本は羽搏きである。」
ピアノと肖像画ある部屋で、ハムを食べながら（透明な）透明人間の小説を、読んでいると思って山
「両翼を上下させることによって、浮力を得る。」
階段とエスカレーターで、チーズを体操しながら見る。呼吸
「チョウゲンボウは、ひらひらとした軽い羽搏きを続けた後、翼を広げたままで暫く滑翔する。」
象
「じっと翼を開いたまま悠々と飛ぶ姿は、」
風景だ
「滑翔とよく似た飛び方に、帆翔というのがある。」
絵（油を使って、イワシのような魚・ニシンのようなシーラカンス、描く描くレタスと、くだもの）犬
「上昇気流にのって、両翼を水平に保ったまま、輪を描くように飛び続ける。」
テレビのスポーツ（テニス）そこで体操して布を使っているリュウグウノツカイのようなものだ放送と、ペンキ塗る板
「チョウゲンボウも、風を捕えてしばしば帆翔を行っている。」
水族館に、たぬきも、行くだろう砂の道・トビウオ。そのイカ
「絶えず動き続ける鳥などいない。鳥を観察すれば、」
エイが、ひろがっている軟骨（なまこ、がいる水槽を、喜んで科学は見るだろう虫）虫（虫）、虫・虫
「静止もまた重要であることに気付くだろう。秋の空を映して、」
肺魚と、チョウザメが、昔話のコアラのようなものだろうウニ。顕微鏡うれしい顕微鏡
「チョウゲンボウに関して言えば、もう一つ特徴的な飛び方に、停空飛翔がある。」
踊っている人たちは、知っている人たちだ（タオルを持つ知り合いと、うみうし）である。
「翼と尾をしきりに動かして、空中の一点に留まる飛び方である。」
アイスクリーム……