「大理石が出来るまでの長い時間を思い起こさせてくれる。」102ページ

『詩界論叢2023』(日本詩人クラブ、2023)の、荻悦子「西脇順三郎の詩に現れる大理石」(84~103ページ)の、大理石の図鑑のようなところ(数字はページ)
「科学的に厳密な区分では、大理石は結晶質石灰岩と呼ばれ、石灰岩の熱変成岩である。」84
そこに布があると、テレビ(機械だ)思っていた体操。宇宙が言っている
「石灰岩に含まれた方解石が再結晶し、より大きな結晶粒の集合体となった。」84
映画で、魚が、動物を思い出しているペンギン。そこにコアラと、うぐいす(楽器、)
「ピンク、赤、黄、ベージュ、茶、緑、灰色、黒など様々な色合いの大理石が採掘されている。」87
金魚(言っている)その輪。
「マグマの熱と圧力による変成過程を内部に閉じ込めた大理石のように、心が定まらず混沌としている。」89
ウニ(はぜ、という魚)にわとりニワトリ。走るダチョウと動物(サメ映画)
「中に混じった様々な物質が、斑点や複雑な模様となっている。」89
ボール・公園がころがっている草原が、野原のようなものだキノコ現れる。現れ
「大理石は石灰岩(堆積岩)の熱変成岩であり、硬度は三から五で、鉱物としては柔らかい方である。」89
始祖鳥は、長い絵の中で、口を開けている楽器のカンガルーではなかった。そうでもない。
「硬く透明な水晶やエメラルドよりも、硬度が低く不透明で反射光が穏やかな(きらめきはあるが)大理石の方が、むしろ温もりを感じさせるだろう。」89
――あざらし――
「大理石に変わる前の石灰岩(堆積岩)はどのようにして出来るのだったか。」102
うさぎ(そしてマジックで出てくる)出てくる
「珊瑚、海ユリ、スズリナ、貝など生物の遺骸が水底に沈積して出来る。」102
そして机が、イカであると思っていた。それはイカであるし動物を思い出す(羊がいたのだろう)
「水に含まれた炭酸カルシウムが水底に沈澱し堆積し、固化して出来る。」102
エビも、ドラマだ映画だ、ナマズを雑誌の表紙の写真でカモメが見たいだろう
「大理石は硬度が低く、加工しやすい。磨くと色艶が美しい。」102
フラミンゴを画面で見ていただろう鳥。エイとサメについて語る犀
「光が表面から一~四センチ奥に届き、内部の方解石が光を反射するため、表面に浮かぶ光が柔らかい。」102
ひまわり
「ミケランジェロは大理石の美しさが永久に保たれると信じていた。」103

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