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「好き」の要素を探す??? 余暇時間の攻略のアイディア!

今回から、シリーズで余暇の記事を書いていきたいと思います(りんごぼ〜いの投稿回に)

今回は、生活する上でかかせない 重要なスキル「余暇(よか)」について考えてみたいと思います。

余暇の定義を辞書で調べてみると、

●余暇:仕事と寝る以外の時間と考えられる定義があります。 (とある辞書より)

余暇と考えるとどうしてもレジャーの楽しみということを考えがちですが、実は余暇はレジャーだけではなく、それ以外の生活の時間も含まれているようです。

将来を考えると、生活時間をどう過ごすのか?

ということもとっても重要になりますよね

この定義で考えると、平日8時間/休日は16時間の余暇時間があることになります。

生活の中心にある余暇時間を過ごす力はとっても重要な力と考えられますよね。

余暇は、楽しみだけではな く、役割や時間つぶしといったことも入ってくることになります。

ここで、余暇のバリエーションについても考えてみたいと思います

例をあげて説明していきます。

<例:私の余暇のバリエーション>

・楽しみ:読書/映画/子どもと遊ぶこと/食べ歩き など

・役割:洗濯/お風呂掃除/子どもの入浴 など

・時間つぶし:地下鉄を待つ間にスマートフォンで時間を潰す など

・リラックス:ヘッドホンで音楽を聴く/おやつを食べるなど

ここでは、余暇のバリエーションを、楽しみ/役割/時間潰し/リラックス4つに分けました。


次に、余暇の種類の中にもいくつかの性質にわけることができます。

<余暇の性質>

まったり/かっちり/とっておきの3つの性質

・まったり(時間が曖昧な余暇や鑑賞系の余暇など時間で終わりをしめすもの)

・かっちり(なくなる、完成したら終わり等、量や時間がはっきりしている余暇)

・とっておき(複数人で取り組む、大がかりな余暇、外出やイベントなどの余暇)

<例:私の余暇の性質>

・まったり:読書/映画/子どもと遊ぶ/子どもの入浴

・かっちり:洗濯/お風呂掃除/地下鉄を待つ間の時間つぶし

・とっておき:食べ歩き

こういった視点で考えると余暇の考え方が少し広がり、支援の幅が広がるかもしれません。

次回は余暇のアセスメントについて記事を書きたいと思います。

(投稿:りんごぼ〜い)

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