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臼井靈氣は五戒の学び

龍神靈氣読本は毎週月曜更新します。

臼井靈氣を学ぶと、全世界でまず最初に「五戒」というものが伝えられます。
五戒の凄さは、世界共通で日本語である点です。
言霊、つまり音に意味があるため言語を変えることができません。
100年もの間、変わらず日本語で全世界で唱えられてきた臼井靈氣の五戒。
五戒に則り生きよ、という教えは取得から先「五戒を体感し、生きよ」へと変わります。

今日だけは
怒(いか)るな
心配すな
感謝して
業はけめ
人に親切に

これを、ひとつひとつ体感し、学んでいくのが五戒の学び。
それは一度で終わらず何巡もします。
この週末、京都は坂本龍馬の慰霊祭がありました。
その中で渡された「感謝して」の学び。
ああ、そうか、そういうことね、と思った瞬間がありました。

怒りから解放されたくて、心配する。
でも心配を手放したとき、感謝が生まれる。
そして、業はけめの領域へ向かう。
業はけめ、とは、やるべきをやりなさい、の意。
感謝なきうちは、使命など果たせまい、という靈氣の教え。
わかっているようで、わかっておらず
できているようで、できていない。
人はそんな風に、生きる生き物なのかもしれません。

何年かぶりの感謝の学び。
まずは「ありがとうの行」から行ってみようと思っています。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。