靈氣もバージョンアップするときだと思った
龍神靈氣読本は、毎週月曜日更新します。
今週は1日遅れて火曜更新。
コロナ大暴れの昨今、御多分に漏れず、えみこの
予定も真っ白。
なかなか昨今ないくらい時間がある、事業が
倒れるんじゃないかという不安を抱えながら
反面「いまこそ量子力学の実験をすべきでは?」と
ガリレオ気質が頭をもたげておりますが。
「オンラインやってますー」「講座も大丈夫です」
「お近くの方は、ぜひ対面でー」とか、ゆーて
みても、まあなかなか依頼は来ない笑
んー、どうしたもんか(笑)と思いつつ、
自分の向かう先を考えたりするわけで。
そんな中、ついに発生した「靈氣をどうするか」
問題。
基本靈氣療術は三密だ、触れる、話す、近く。
コロナの思う壺すぎる、これはいかん。
折しも4/11は伝授依頼があり、まあ悩みに
悩んで。
延期する選択はなく、遠隔伝授に舵を切る
ことを考えました。
そもそも靈氣には「遠隔」という技法はある。
その技法で伝授している人たちがいるのも
知ってはいました。
しかし、わたしを育てた親はその方法論に
否定派で、対面教授しか知らずに独立しました。
てことは、編み出すしかない…。
結果いろいろな方に協力いただき編み出した
遠隔伝授方式により、無事遠隔伝授第一号が
先日めでたく誕生。
一番の驚きは対面伝授より、こちらの方が
わたし自身楽だった、と言うこと。
靈氣というものについての認識が変わった
瞬間でした。
大正末期に生まれた靈氣療法は、まもなく
100年の歴史を持ちます。
しかし、100年もあれば世は変わる、そこに
対応していかねば、技術が朽ちてしまう。
アフターコロナ、withコロナの世界はきっと
人に会ったり、触れることが価値を持つ世界
なのかもしれない。
それは同時にリモートできないものが生き残り
難い世界を意味しているのかも。
この世で一番強いのは、変化に対応できるもの。
臼井靈氣を守るために、いま頑張りどきな気が
しているわたし。
型は変われど精神は変わらず。それが臼井甕男
先生の願いだったのではないかと思っています。
令和版臼井靈氣。
もしご興味があれば、ぜひ。
日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。