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龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。
今週はギリギリの更新(笑)

臼井靈氣と出会って17年になりました。
靈氣にもいろいろな考え方とやり方が出てきたなぁって思います。
でも、それはそれでいいことなのかもしれません。
なにしろもうすぐ100年ですから、もうすっかり文化の域にあるのが
臼井靈氣なのだと思うのです。
本家と言われる臼井靈氣療法学会以外のものはどの靈氣にせよ、
臼井式の中では亜種と呼ばれます。
それはどう逆立ちしても本家とは袂を分かちあえないものだと
思っています。
同じように某新興宗教さんは、親が同じ臼井靈氣ですが、面と
向かって「お商売にしはった」と言われたりします。
言い返しこそしませんが、内心本当にムカッとしていたりします(笑)
五戒の教え丸無視だし(笑)。
わたしは執念深いので、そういった人のことは生涯忘れないでしょう。
許しはしますが、忘れない。
きっと許す代わりに仲よくなりませんよ、って思って生きていくでしょう。
そんな自由も認めてくれているのが臼井靈氣なんだと思うのです。

元は関東の大手の所属だったわたし。
開祖と意見が合わなくなり、所属門下の靈氣を研究することを咎められ、
結果的に独立することになりました(笑、破門ともいうのかもしれない)。
研究者魂が動いていたのは、もう10年も前からだったんだなといまさら
気づき。
そして、そんなわたしを靈氣は見捨てないでいてくれたのだと思うのです。
靈氣実践の過程の中で「神様の奇跡」と言われる玉手箱のふたが開く瞬間があるのですが。
いま人生二度目のその蓋が開いているかもしれないところを歩いていて。
いつか、この答えが出たら、それを皆様にお話しできればと思っています。
研究ですから、自分の人生を使った大実験、だから結果が出るまでは門外不出でお話はできませんが(笑)
それがきっと研究ってものだろうと思うのです。
わたしに近しいところにいる生徒さんや、お友達たちはそれを肌で感じ、
観ていくことになると思いますが。
なかなか見れない神様劇場の名舞台、とくとお楽しみください、なんて
思っていたりします。

「臼井靈氣は風である」。
わたしには二人のお師範がいますが、最初の先生(生みの親)はそう教えました。
でも、わたしは臼井靈氣は水でもあると思っています。
そして、それを受け止めるものでありたかったので「水口」という名前を名乗りました。
この名前にこだわった理由が、そこにあり。
むしろ、そこにしかないのです。
そのことを湾曲して理解した人たちがいたことで、随分いろいろな思いをすることになってしまいましたが。
今考えれば靈氣の世界からするとそれもすっかり織り込み済みだったという話。

そんな研究データ含め、いつかお伝えできればいいなと思います。
その謎が解けたとき、この17年の家系浄化の全容が解明されるのだから。
そこにあるのは、家系再生の壮大な物語だったりするから。
いまはまだ、その本を読んでいる途中。
どうかもうしばらくお待ちくださいませ。

とりあえず一つだけ言えること。
道に迷ったらとりあえず初伝取りましょう。
きっと、あなたの道が拓けます。
臼井甕男氏の言葉「初伝を取って効果無きものなし」、その実証実験は
終わっているから。
風と水のある世界は、きっとどうとでもなる。
わたしはそう、思っています。

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