頂きのその先はサバンナでした② ～𝟭𝘀𝘁インスペクション～

私は先日9月2日に行われた
Beauty Japan FUJIYAMA大会にて
たくさんの方に支えられ、無事に
審査員特別賞を受賞し、日本大会へ進出することが
決まりました。
ほんとに皆さんには、感謝しかありません。

自分史上最高のスピーチを伝えられた‼️

その時の様子は前記事にて⤵

そして、2日後に
すぐ日本大会のインスペクションが始まるという
鬼スケジュール…
FUJIYAMAのみんなもがんばってるから
なんとか食らいついていってる感じ。涙
その日本大会𝟭𝘀𝘁インスペクションは
山梨県身延町の身延山久遠寺にて
開催されました。

その様子、身延山の魅力をたっぷり
お伝えしてますのでよかったら
こちらも読んでくれると嬉しいです♡

初めてお会いする全国各地から
数々の厳しい事前審査、そして本番を乗り越えてきた日本大会グランドファイナリスト達。

今までのFUJIYAMAエリア大会より
ほぼ倍の人数、snsなどでも、見たことある面々に
圧倒されてしまう。
明らかに、FUJIYAMAエリアとは
空気感が違う。

埋もれないようにしなくては‼️

そして始まったインスペクション2日目。
3時半起きで、朝のお勤めへ。
まだ日も登らないうちから、287段もある
石段を登る事からスタート！
まだ3日前の大会からの寝不足と長時間
ヒールでたち続けた疲れが癒えぬままのこの朝活はとてもキツかった…

まだ夜が明けない4時半から
菩提ていと呼ばれる287段もある石段を登り始める

「空」「無相」「無願」の三解脱を表す三門から涅槃へ
一直線に本堂を結び、まるで天に向かっているなのような
菩提ていの先には夜が明けつつある素晴らしい景色が広がる

５時になった途端、久遠寺の境内に鐘の音が鳴り響き
とても心が洗われる

鮮やかな朱塗りの祖師堂は一際目につく。
多くの国宝や重要文化財に触れることが出来るので
ぜひ行って見てほしい。

朝のお勤めの後は、急いで朝食、支度をし、
私は撮影が初日に出来てなかったので、先に撮影班へ。

安心する和食。どれも美味しい。
あけぼの大豆の納豆がとても美味しい

食堂(じきどう)って読むんだ！

2日目は主に、講義を聴きます。
そして、あのお方。BeautyJapanの代表理事であるBeautyJapanの生みの親、稲岡さんが登場！
3日前の大会でも、ずっとFUJIYAMANEO大会に
携わって頂き、史上最強のエリア大会になりました！

ファイナリストの私たち以上に疲れているであろうはずなのに、そんな素振りも見せず、インスペクションに、駆けつけてくださった。さらに
差し入れまで。ほんとにありがとうございます✨
いつも、ぶっきらぼうな対応をしたり
していますが、誰よりもBeautyJapanの事を
愛しているのだと感じます。

その稲岡さんから
初めてしっかり、BeautyJapanへの想いについて
講義を聴くことができた。

BeautyJapanは他のミスコンとは違い
容姿や、高身長、ウォーキングは評価の対象ではなく、
これまでのキャリア、生き方、これからのストーリーなど、内面の美しさを競うコンテスト。

最初はなかなか周りに理解してもらえなかったという。それでも、諦めずに、ミスコンとは違う
内面を重視するという新しいコンテストを
周りに発信し続け、開催し続けて、今や
グランドファイナリストが66人も抱える
ものすごく勢いのあるコンテストに成長させている。

この稲岡さんの想いの強さに触れ、
そのような大会のグランドファイナリストとして
今この場にいられる事を、誇りに感じた。

私は、稲岡さんが
ここまでBJに強い思い入れがある事に
すごく興味を持った。
BJをこの先どうして行きたいのか
ビジョンが知りたくなった。

私は、今までFUJIYAMAエリアでは
主催企業のドリームスタッフ株式会社
稲葉社長を始め、GMの衣梨さん、
村田さん達より、

大会はゴールではなく通過点

とずっと言われてきた。
FUJIYAMAエリアでは
"頂きのその先へ”
というサブタイトルがついている

大会で、グランプリを取るのが目標ではなく
自分が何を伝えたいのか
そこからどうなりたいのかを考えて
さらにそこから、自分の人生、仕事を
広げて行って欲しい。

そんな願いが込められており、
ずっとそれを目標にFUJIYAMA大会まで
臨んできた。

稲岡さんはどんな想いで、稲岡さんが思う、BJのその先のビジョン、この先どうなってほしいのか気になり、尋ねてみた。

「それは自分で決めること」

そうだ、
このBeautyJapanでどう過ごしていくか、
この先どうなりたいのか、
どう活用していくのか、
ビジョンを描くのは
道を拓いていくのは自分自身‼️

とハッとさせられた。
いつも稲岡さんの言葉は、
厳しくも、いつも的確。いつも気付かされる。
BJの真の美しさに気づいた時、
ファイナリスト達が、それぞれのbeautyで
輝いていけるんだろうって思った。
その舞台を作ってくださっているんだ。

それと同時に
今まで、なんて甘やかされて、恵まれた環境にいたってことに、気付かされる。
エリア大会までの2ヶ月半も、
めちゃくちゃ大変だったと思っていたけど

私たちは、サファリパークの中にいて
常に安全な、目の行き届く中で
FUJIYAMAエリアの運営の皆さん達に
ずっと守られてきた。

ですが、日本大会はもう違う。
守ってくれる人はもう居ない。
自分自身で生き残るしかないんだと気付かされた。
まるでサバンナの中に放り出されたような
弱肉強食の世界。
これは仲良しごっこなんかではない、
勝負の世界なんだと思い知らされた。

ここから2ヶ月。
時間は全くない。66人のグランドファイナリスト達。
こんな事書くと、怖い人たちがたくさんいるように思われてしまうかもしれませんが、
ご一緒した、全国のグランドファイナリストの方々は、ほんとに魅力的で、社会で活躍されている人ばかり。

team OKINAWAに入れてもらいシーサーポーズ

エリア関係なく輝く女性にたくさん出会えた‼️

同じ名前のBAYエリアのひとみさん♡素敵すぎる

こんな全国の素晴らしい女性達と出会えるチャンスなんて、そう滅多にある事ではないので、
ぜひいろんな方と接し、たくさんいい所を見つけ、
刺激し合える、2ヶ月間にしたいと思います。

私は、ボディメイクでなりたい自分を作ること、ボディメイクを通じ、社会で輝く女性を増やしたくて、このBeautyJapanに参加した。
まず、この2ヶ月間で、
私のなりたいを叶えていきます。

BeautyJapanのその先は
自分自身で切り拓く‼️

その為に、2ヶ月間でやることを設定した。

・自分らしさを表現する
・自分ととことん向き合う
・自分をさらけ出す
・辛いことから逃げない
・スケジュールの逆算
・自分の夢を叶える
・自分だけのBeautyで輝く

自分の想いを多くの人に知ってもらうチャンスなので、この目標に向かって
この2ヶ月で何をしていけるか
じっくり、向き合って行動していきたい。
頭を使うことが苦手な私。ですが、苦手な事にも逃げずにチャレンジする。
そうする事により、今まで知らなかった自分に会えるかもしれない。

ピンチをチャンスに変える。
チャンスを逃さず掴み取る。
ありのままの自分で、自分らしく
自分にしかできないBJを表現していく。
最後の敵は誰でもない、己自身‼️
日本大会まで駆け抜けていきます。

応援よろしくお願いします❣️

BeautyJapan FUJIYAMAエリア
小川ひとみ