いのちは連続している

聴こえる 心臓が躍動する音が
聴こえる 血液が巡る音が
聴こえる 空気が気管を通る音が
聴こえる 肺が酸素交換する音が

1つの命
いったいそれはどれだけの
想像を超えた世界の中で守られているのだろう

1つと思っている命
何十兆という細胞一つ一つがそれぞれの命として生きている
そして宿主の“生きる”という約束の元に
総動員で手を取り合い
まるで肉体に1つの命が宿るかのように”見せてくれて“
生き抜いてくれている

その細胞一つ一つの命とて
分子構造で
原子により成り立つ
その原子はあなたが食べた
肉、野菜、穀類、、、
そう命によって構成されている。

その命が集まって
分子となり
細胞となり集合して肉体となる

そう

命は連続しているんだよ!!!

生かされているんだ!!!

じゃあ個体としてみた“あなた”という1つの命は
さらに大きく視野を広げて
一体どの宿主のために、細胞と同じように
もっと壮大な1つの命のために
手を取り合って
生きなければならないか。。。

連続する命
個体で止めるな
だからおかしなことが起こる
個の命と、個の命を繋ぎ続けろ

目を覚まそう
目を覚ませ

忘れかけた大切なもの

生きろ
生き抜け

自分が誰なのか
自分とは一体なんなのか

生きているんじゃない
生かされている

それを思い出す
手当てでありたい。

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