OGAL体験型マルシェ  自分が淹れたコーヒーで、人と人、人と自然をつなぎたい。「Fishmancoffee」


西和賀出身の畠山さんは、釣りをするお父さんの影響で釣りを始め、大人になった今も、全国の川を巡るルアーフィッシングファン。
そんな中、釣りで集まった仲間達にもてなすコーヒーが人気を集めすぎて、脱サラしてコーヒーの販売を始めた、異色の経歴の持ち主です。

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元々好きだったコーヒーの印象が大きく変わったのは、社会人になってからの関東への釣り遠征の途中、店でエチオピアの浅煎りを飲んだ時のこと。その時の感動が、コーヒーの世界に大きくのめり込んでいくきっかけとなったそうです。
趣味として、自分が飲みたいと思う豆を自ら焙煎し、釣りの度に仲間にご馳走する中で、「送ってほしい」「売ってほしい」が高じて、ネット販売の体制を整えることに。また趣味で自作していた釣り針も、メルカリ上で売切続出の話題の品となり、1年半前から「釣り」と「コーヒー」、それから「キャンプ」を掛け合わせて、営業を行っています。

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畠山さんは恐らく、一つのことをとことん極めるご性格。そして試したことの結果を分析するのも得意なのだと思います。起業する前から無意識のうちにトライアンドエラーを重ねて、今の流儀を作り上げてきた方と推察します。そして人が好き。「美味しいね」「これ、今まで思ってたコーヒーの香りと違う!」といった、目の前の人からのリアクションがたまらず、自分も家族も全く想定もしてなかった道に進むことになったと言います。

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Fishmancoffeeは、アウトドアで大自然の中で飲むコーヒーと、室内で飲むコーヒーを淹れわけています。外では、ガツンとボディのしっかりした味で、景色と合い、1杯で長く楽しめるコーヒーを。室内では、次の行動にすぐ切り替えられるような、キレの良い1杯を。「部屋の中で、苦いまま次の行動するの嫌ですよね?」と畠山さん。豆を買う人がどんなシチュエーションで飲むのかを考えて、face to faceの販売を行っています。

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Fishmancoffeeの豆が必ず買えるのは、花巻の「豆蔵」さん。
あとは、県内各地で実演販売を行っています。
今回のオガール祭りご出店では、ルアーフィッシング体験をご準備頂いています。
川釣りに関心のある大人の皆さんはもちろん、夏休みに入った子ども達のご来場も、お待ちしています!

https://www.facebook.com/fishmancoffeehatakeyama/