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iDeCoまだやってないの?えっ!?ウソでしょ〜おでこに刺さった時間の矢が損失です〜

iDeCoはオデコとはいいません「イデコ」と読みます。はいスベりました。。。
iDeCoとは「私的年金」です。毎月納めている公的年金は国に預けているものであり積立ではありません。これすらもわかっていない人がいるし、国も今まで納めた年金をネットでリアルに確認できるようにしているから、「これくらい、積立されているんだぁ!」と勘違いするひとも多数いると思います。いいですか、公的年金で納めているのはあなたの年金ではありません!

その一方でiDeCoは私的年金。つまり私の年金というわけです。公的年金と違い、国から催促されたり強制されるものではないし、iDeCoって変な名前だし笑、つい面倒くさくなり、「そのうちね!」って言って後回しにしがちですが、これはとてもパワーのある財産形成ツールであり、ある意味、いま日本に存在するすべての金融商品の中でいちばん国民のためを思った良心的な金融商品だと思います。
ショボイ減税が何かと話題になっていますが、iDeCoによる減税は将来の減税となって跳ね返ってきます。

ただ金融機関にとっては、あまり旨味があるビジネスではないので、iDeCoはあまりプッシュされていません。そういう売り手にとって余り売りたくない商品ほど買い手にとってはお得な商品というケースはiDeCoに限らず、ちょくちょく散見されるのです。最近になって金融機関はドル建て定期預金を高い利率で営業し始めましたね。。。つまり、金融機関が儲かるということ。金融機関が積極的に金融商品の営業に来たときは、「いまさら、タピオカ屋を始めること」と同じくらい儲からないと思ってください。

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