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PPPエージェントか、それともサーヴァントか?

先日、開催された「都市経営プロフェッショナルスクール」第8期の修了研修において、木下斉大先生から「岡崎さん、たまに良いこと良いますよね」とバカにされたので、その時の考えをnoteにまとめます笑

近年、まちづくりや公共施設の再編において、公的機関と民間の協力体制、いわゆるパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)が注目されているのは、noteでも再三伝えていますね。特に「PPPエージェント」という概念が、地域活性化のキーファクターとして浮上していますが、このエージェント方式には、その運用において大きな分岐点が存在します。それは、パートナーとして権限と責任を持たせる「エージェント」の役割を果たすか、それとも、役所の意のままに動く「サーヴァント」になってしまうのかということです。代理人として認定したにも関わらず召使のように扱い、そして地域もブレイクしない。。。悲しい結末を行く公民連携事業の不都合な真実と合わせて、それに陥らないためにはどうすべきかをnoteしていきます!

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