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うさぎとカメ〜始めは早いがすぐに停滞する政治と経済は一連託生〜

今年の干支は卯でしたね。皆さん、跳ねましたか??
年末、何かと政治不信につながる話が蔓延していますね。
私は、第二次ベビーブーム世代。ど真ん中の世代です。大卒時は超氷河期、多くの同年代が冷や飯を食った世代でもあります。
今年最後のnoteは、時間価値。
気づかれている方も多いと思いますが、私の価値基準はすべて時間です。
なので、時間に対して常に向き合っている人が大好きです。
今日のnoteは、卯に合わせてまとめてみました。ご笑覧ください!
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします!

地方創生の現場で活躍されている方で相性が良い方がいます。その方々は例外なく「貨幣の時間価値」が私と似ている方々です。
貨幣の時間価値とは、お金が時間の経過とともに価値を変えるという概念です。この概念を理解するためには、インフレ率とディスカウント率(割引率)という二つの要因を考慮する必要がありますし、地方創生事業の考える際にも非常に重要だと思っていますので、解説させていただきます。金融の初歩の話なので、ご存知の方は見逃してください笑

インフレ率
インフレ率は、一般的に物価の上昇率を示します。通常、経済が成長している場合や供給量が減少している場合にインフレが発生します。例えば、年間のインフレ率が2%の場合、100円のものが翌年には102円になります。この場合、お金の価値が減少していると考えることができますが、この価値が減少していると認識できる人が本当に少ないと思います。タンス預金なんか目減りしかしない資産だと思ってください。感じてください。

ディスカウント率
ディスカウント率は、将来のキャッシュフローを現在価値に変換するために使用される数字というかレートです。つまり、将来の価値を今の価値に換算することです。ディスカウント率が高いほど、将来の価値は現在よりも低くなります。

時間価値を考慮した場合、これらの要因がどのように相互作用するかを以下に説明していきます。わかるかなぁ〜〜。。。

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