いまだに新入行員研修で札勘(札を数える)をやっている日本の銀行はどこへ行こうとしているのか?
バレーボールを一緒にやっている大学生だった二人が、今年の4月に地方銀行に新卒で入行しました。地方銀行は、これから「何にでもなれる可能性もあるし、何ににもなれない可能性もある業界」だと私は思っていて、つまり、地方銀行というくくりではなく、伸び続ける地方銀行と淘汰される地方銀行とはっきりくっきりとしてくるんじゃないのかなと思っています。
まぁ、正直、国債ばかり買っているような銀行、預貸率が低い銀行、VCを持っていない銀行は、後者になると勝手に想像しています。
そんな、プラスマイナス両方の可能性のある地方銀行に、大事な大事な私のチームの選手が入行したので、新年度会の飲み会の時に、その二人に質問したんです。
「新人研修はどんなことやっているんだ?」と、、、
答えは「お札を数える練習です。。」
飲んでいたビールが鼻からバックファイヤーしそうになったぜ。
「えっ、まじ?それって虚構新聞のネタ?」って聞いたら、
「虚構新聞ってなんですか〜!?」と、、、
そんな、銀行に未来はあるのか?今回のnoteは、実体験から感じる最近の銀行事情について書いて行きます!
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