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100%本を役立てるための読書術

耳で聞きたい人はこちらから ↓


こんにちは、オガケンです


日ごろはTwitter(ogaken612)上で読書から得た役立つ知識を発信しています


フォロワーのみなさまから有益だと言ってもらえることが多くなってきたので非常にモチベーションが上がっている今日この頃です


発信する中で、僕の読書術について聞かれることがあったので、この機会にnoteにまとめておこうと思ってこれを書いています


あまり読書が好きではない人本は読むけれどあまり記憶に残らないという人にぜひ読んでほしい内容になっています


最後まで読んでいただけると嬉しいです


読んでくれた方々の感想(シェアしてくれたら絶対RTします!!)

ありがたいことに高評価なツイートが多いです!!

それでは100%本を役立てるための読書術を公開していきます!


読書術3Step

身に着けるための読書術3step


僕が日ごろ読書をする中で以下の3stepを意識しています


それぞれに役割があるので順に紹介していこうと思います

・ほわっと理解する
・自分がこの本から何を得たいかを決める
・答えを探す


読書術3Step (1)

1、ほわっと理解する

とにかく読み切れ! (2)


話題の本で気分で手に取ってみたり、有名人が紹介している本を買ってみたりしたときにはその本についての前提知識がない状態です


この状態で読みだすと簡単な本はいいですが、俗に名著と言われる本の中には読みにくい本がたくさんあるので、それらに対処しきれません


まずはその本が「どういうことを書いているのか?」「どういうあらすじか?」「何を一番伝えたいのか」をざっくりでいいので知っておくと本の理解が深まります


これは、ポケモンの技でいうところのフラッシュのようなものです

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ルビーサファイヤでダイゴに手紙を渡すためにケーシィを連れて、いしのどうくつに入った経験のある人は多いのではないでしょうか?


前提知識のないまま難しい本を読み始めるのは、フラッシュなしで暗闇を手探りで進むのと似ています

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何回も壁にぶつかりながら、進まないといけないので挫折と常に隣り合わせです


さくっと全体像をつかみ、全体の構造を理解した上で進めば、スムーズに目的を達成できます


次はほわっと理解するための具体的方法を紹介します


具体的方法一覧

・書評ブログを読む
・Youtubeでまとめ動画を見る
・オーディオブックで聞き流しておく
・目次を見る


とにかく読み切れ! (3)


・書評ブログを読む


「(著書名) 書評」と検索すれば多数の書評ブログが出てきます


書評ブログといっても様々あって、ただ読んだ感想を述べられているものもあれば、しっかりと本の内容を要約しているものまであります


今回の目的は全体像を理解することなので、感想ブログはスルーして、本の要約がされているブログを読みましょう


すごくよくまとめられているものも多くあって、「これ読むだけでいいんじゃね?」と思うものもあります


おすすめは、かきぴりあるというブログですかね

ダウンロード ()


このブログ内で検索するわけではないのですが、上位表示されることが多いので自然と、このブログをよく読んでいるという感じです


一文が短く、行間もあけられていて、読みにくさを感じさせない構成になっています


とにかく読み切れ! (4)


・Youtubeでまとめ動画を見る


最近はこれを使うことが多くなっていますし、まとめ動画を見てから本を買うことも多いですね


オーディオブック的な使い方ができるので、移動中など耳があいているときにさっくと概要がつかめます


でも、このまとめ動画だけ見てその本を理解した気になるのは僕的にはどうかと思います


まとめ動画は短時間にまとめるために、大事なこともなくなくカットしていることが多々あるので、興味をもったらしっかり読んで欲しいところです


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おすすめのチャンネルは

モチベーション紳士
サラタメさん
学識サロン


特に読みたい本がない人は、これらのチャンネルを視聴してから、気になった本を読んでみるのがいいと思います


耳で取り入れる

・耳から聞いておく


今は読書は目だけでするものではありません


オーディオブックやオーディブルなど、耳で本の内容を聞くことができます


耳で聞いて完結してもいいですし、耳で聞いてから本を読むと理解力が段違いだと思います


でも、この方法はもう一冊分の料金がかかるので僕はやっていませんが


今ならオーディブルを無料登録すると1冊分が無料で聞くことができます



「嫌われる勇気」「サピエンス全史」「超集中力」など有益な本がいっぱいあるので、必ず興味のある本もあるはずです


無料登録して、1冊もらってさらっと聞き流しましょう


「買ったけど難しくてやめちゃった」という本でも聞き流すくらいはできますからね


聞き流した後にまた再挑戦してみればいいんです


無料登録はこちらから


とにかく読み切れ! (5)


・目次を読む


「書評なんて読んでらんねぇ!今すぐ読み始めたいんだ!!」という方は目次を読むだけでもざっくりと全体像をつかむことができます


書評ブログやまとめ動画を見た方も目次を見ればつながってくる部分も多いと思うので、読むといいと思います

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目次で気になる項目があったら、そこから読み始めて構いません


最初から読んで挫折するぐらいなら、気になるところだけでも持って帰れたら万々歳です


以上3つの方法でまずは全体像を把握しましょう

読書術3Step (2)

2、自分はこの本から何を得たいかを探る


ちなみに僕の読み方というのは読み返すのが前提です


ここではまず一回目の読み方についてお話しします


とにかく読み切れ!


一回目はとにかく読み切ることが大切です


わからないところは飛ばしていい、眠くなったら目次を見て面白そうなところから読み直していい、もう一回書評を読み直して確認してもいい、本当に何でもありです


とにかく読み切りましょう

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読み切ることを目的とするのは、読み切ると達成感があるからです


この達成感がないと本を読むのって面白くないんですよね


少なくとも僕はそう思ってます


Twitterで「~を読了」っていうツイートしたいじゃないですか


もちろんここでわかった気になるのはよくないですが、達成感を一つのモチベーションにするのは悪くない方法だと自分では思っています



読み切ると達成感があって、なおかつ論理が一旦つながります


つながらなければ読み飛ばしたところに論理の前提が隠されているのでしょう


そこが必要だと自分で判断したのならば、再挑戦しに行きましょう


そうでないのならば「この本からどんな学びを得たいか」を決める段階に入っていきます


とにかく読み切れ! (1)


同じ本でも人によって面白いと思ったり、有益だなと思うことが違います

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有名な嫌われる勇気では「目的論」や「嫌われるというのは自由であることの証」というのが抜き出されることが多いですが


僕は「行動でなく、存在に価値を見出す」という観点が非常におもしろいなと思いました


本のどこに価値を見出すかは人それぞれでいいのですが、その価値を感じたことをがっつり役立てていくことはどの人も共通してやらなければなりません


そのために、「どの辺を読み直した方がいいと思うか」を自分なりに決めましょう


読んだ時に自分の状況によって左右されるものなので、時間がたった後に読むと前はあまり重要でなかったことが「今の俺に一番必要なことやん!」となるかもしれません


読書術3Step (5)


3、答えを探しなら熟読する

とにかく読み切れ! (7)


2で決めたことを理解するために熟読します


理解するために必要だと思うならば、1回目で読み飛ばしたところも再挑戦してみましょう


全体像がわかった分、理解しやすくなっているはずです


1回で理解できなければ、何回も読み直せばいいのです


1回で理解できる方が稀ですから


大事だと思ったことはノートに書いたり、ツイートするのもいいでしょう


僕はSiriをこき使って、メモを取らせています


とにかく読み切れ! (6)


そうして、本から知識を得ることができたら、実践しましょう


実生活に役立てたり、心に留めておくことで人生にいい差分を起こすために本は存在します


すぐには行動できないことなら、学びを紙に書いてみるだけでも違います


自分で学んだことを紙に書きだしてみましょう

読書術3Step (4)

注意点


3stepをやっていく中での大事な注意点をお伝えします


・全部読もうとしない
・1回で理解しようとしない
・忘れるのが前提


読書術3Step (7)


・全部読もうとしない


本を読むのが苦手な人は特に意識してほしいことです


本の中で大事な部分は全体の内で1割と言われています


全部を読んで理解しなくても、ちゃんとその本の要所は理解することができるんです


とにかく読み切れ! (11)


特に具体例はほとんど読み飛ばしてしまいましょう


具体例で述べられるのは大きく二つだけです

・本の主張を実践して成功した例
・本の主張を実践せずに失敗した例


これだけです

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なので、「あー、成功したんだな」「はいはい、失敗したのね」ぐらいの認識で大丈夫です


もちろん、具体例が使えることもあります


本の主張が抽象的過ぎるときには、非常に具体例は役に立ちます


しかし、和訳本などでは海外の土地や人に関しての常識を知らないとよく理解できない例もあります


こんなものはすっ飛ばして読んでしまいましょう


理解できなくてOKです


読書術3Step (8)


・1回で理解しようとしない


1回目は理解できないのが前提です


どんなに書評ブログを読んでも、まとめ動画を視聴しても、理解できないことはあります


わからなければどんどん飛ばして、全体を理解した自分にレベルアップしてからまた再挑戦すればいいのです


2回目でもわからなければ、もう一回読む、わからない単語を検索する、人に聞くなど解決策はいくらでもあります


自分が理解したいと思ったところはトコトン突き詰めましょう!


読書術3Step (9)


・忘れるのが前提


忘れるのは当然です


だって、人間だもの 

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例えば、今まで書いてあった3つのSTEPをいま言えますか?


ほとんどの人は覚えてないと思います(僕も初見だったらもう覚えてないと思います)


でも、大丈夫です


忘れたら読み直せばいいし、もしくは忘れたくないところをノートに書き留めておいて、そのノートを見直せばいいです


僕は要所を書いたノートを作ったり、過去のツイートを遡ったりしています


とにかく読み切れ! (12)


また、大事なことはいろんな人がその人の言葉で言ってくれています


忘れてもまた誰かの言葉で学びなおせば、学びは深くなります


堀江さんの言葉が響く人もいれば、前田さんの言葉が響く人もいるでしょう


どんどん本読んで、自分に合う人を見つけながらいろんな表現で知識を取り込みましょう!


最後に


初めてnoteを書きました


画像を挿入したりと、見やすくしたつもりですが、読みにくいところがあったらオガケンまでご指摘していただけるとありがたいです


少しでも役に立ったら、シェアしていただけると嬉しいです!!


あなたの読書がよりよいものになりますように

オガケン

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