【毎日投稿】プロゲーマーのインタビュー記事なんか、誰も読まない【3分記事】
こんにちは。フリーランスとして様々なWEBコンテンツを作ってます、小川翔太（OGA）と申します。今回はプロゲーマーのインタビュー記事についてお話します。
私はインタビュー記事の受託もやっているので、日常的にインタビュアー＆編集＆企画で金稼ぎしています。中にはプロゲーマーへのインタビューも依頼されるので、半分お金儲け、半分趣味としてやっています。
ぶっちゃけ、プロゲーマーのインタビュー記事なんて、そのプロゲーマーのフォロワーぐらいしか読みません。フォロワーですらも読まないかもしれません。つまり、記事のPV数（ページビュー数）は、そのプロゲーマーのTwitterのフォロワー数を見れば、公開前に大体分かります。
ではなぜ、eスポーツWEBメディアはインタビュー記事を作るのでしょうか？理由は２つです。
１：プロゲーマーの知名度を利用している
現状ほとんどのeスポーツメディアが経営難です。予算を出してくれている運営会社のお偉いさんから「ところで、このメディア要らなくね？」と言われたら秒で潰れます。つまり風が吹いたら倒れます。少しでもPVを稼ぐためにプロゲーマーやインフルエンサーの影響力を利用しているといえるでしょう。
２：PV度外視で社会貢献
PVが取れないことは分かっているで、赤字覚悟で情報発信しようとしているメディア関係者も少なからずいます。しかし、長続きするとは限りません、いずれは潰れるでしょう。
まとめ
ちなみに私は１でも２でもなく、ただ単に楽しいからインタビュー仕事をやっています。クライアントから「このプロゲーマーからは○○のことを訊いて下さい」「今回のコンセプトは○○です」みたいなことを依頼されますが、ほとんど無視しています。自分が『いまこの人には○○を聞きたい』ということをひたすら続けています。あまりにも暴走しすぎて契約を切られたメディアもあります。それでも良いです。こんな私のインタビュー記事で良ければ、これからも読んで頂けますと嬉しいです。
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