2019/09/17 読書感想文
こんばんは。お体にお気をつけくださいね。
3日ぶりにnoteを書こうと思ったら、note公式に労られた。何を言ってるのか分からねー、という人はnoteのテキストページを開いてみよう。
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西加奈子さんの著書を2冊読んだ。『あおい』と『さくら』。デビューからの2作。Amazonのリンクは面倒なので貼らない。簡潔に感想を述べるなら、私は『きいろいゾウ』が好きかな、といった所だろうか(これこそ「※個人の感想です」だ)。
これまで小説を読むのなんて年に数冊だったので、他の作家さんの文体がどんななのかよく分からないが、西さんの紡ぐ文章には比喩を用いられているケースが多い。直喩も暗喩も、それはもうふんだんに編み込まれている。『きいろいゾウ』を読んでいたときから、言葉ってこんなに豊かに世界を描き出せるものなのか、と思った。正確には、今思っている。
『サラバ!』もそのうち読んでみよう。でもあれ上下巻だからなー。
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