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お布団工房四代目のひとりごと〜いのちを使ってやりたいこと〜

「日本一の寝具メーカー」を本気で目指すお布団工房四代目の想いを徒然なるままに書き散らかすコーナーです。


いのちを使ってやりたいこと

痛みからわかる本当の自分とは?

以下に貼り付けた「「社長!今日も斬らせていただきます。」-由佐美加子のひもときセッション-」の動画で露わになっていますが、この動画のときのわたしは、人見知りで、人に興味がなく、周りに理解されない、どうせ人とつながれないという痛みを抱えていました。

詳しくは動画に委ねますが、わたしは幼い時の体験から自己否定感がつよく、「物事をまだまだ」とか、「人から理解されない」、「つながりが持てない」というような無意識のフィルターがあるみたいでした。その大元にある本当に自分が大切にしているものが、【存在への尊重】ということが内観を通じて分かってきたのです。

いのちのビジョン

【存在の尊重】、つまり、わたしはあらゆる生命や自然界全体との【つながり】を大切にしたいんだということが段々と明確になってきたのです。

これとは別に、とあるコミュニティで知り合った方からコーチングを数か月受けていた時期があったのですが、そのときに紡ぎだされたいのちのビジョンが【ほこほこの輪っかが広がる世界】でした。このいのちのビジョンも【存在の尊重】、【つながり】とつながっているなぁと思うのです。

ほこほこの輪っかが広がる世界

やりたいことが見つかった!けど、、、

自律分散組織の第一人者で、社会システムデザイナーの武井浩三さんの勉強会で、分かち合いの経済について学ぶ機会があり、そこで自分がつくりたい循環経済の世界が見つかったのですが、すこし時間が経ってもなかなか先に進められない状態で、なんかモヤモヤした気分で、モチベーションが上がらずに気持ち的に少しキツい時期がありました。確かに、実現するにはそれなりの壁を乗り越えていかなければならないことがあったのですが、どうも気力が湧いてこない。だから、行動に移せない。

今だから言える本当にやりたいこと!

つくりたい循環経済の世界が、いのちのビジョンである【ほこほこの輪っかが広がる世界】、要するに、【存在の尊重】、【つながり】と重ならない部分があった。それに対して、すごくモヤモヤしていたのです。これに気づくまでに時間がかかりました。けど、気づいた今は、「やっぱそうだよね」と晴れやかな気持ちになれました。

私がやりたいことは、前回のお布団工房四代目のひとりごと〜愛の経営とは?〜に書いてあることだけなんです。布団を通じた愛の経営をしたいだけなんです。循環経済は、ご縁で取り組むタイミングでやればいいだけの話で、自分が率先してやらなくてもいいのです。うちの製品を購入していただいたお客様、社員、取引先様、地域などがごちゃまぜになって、お布団工房を面白がってより良くしていく取り組みをしていきたい!

原点回帰できたので、みんなで1点集中して頑張りたいと思います!


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