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お布団工房四代目のひとりごと〜愛の経営とは?〜

「日本一の寝具メーカー」を本気で目指すお布団工房四代目の想いを徒然なるままに書き散らかすコーナーです。


愛の経営とは?

愛の経営」とは、個人から組織、共同体、社会、そして地球全体に至るまで、全てのレイヤーにおいて【愛に生きる】ことを目指す哲学です。この考え方の核心には、愛である自分を生きるというシンプルながらも強力な信念があります。個人が自分自身を愛し、自分の存在意義を見出すことから、この旅は始まります。

個人:愛である自分を生きる

真の変革は個人の内面から始まります。自分自身を深く理解することで、受容し、愛すること。これが、愛の経営の第一歩です。自分の価値を認め、好きを活かし、それを外に向けて放つことで、私たちは自分らしい生き方を切り開きます。

組織:人生をもっと豊かに

組織における愛の経営は、個々人の個性と才能を尊重し、共に成長する文化を育てることにあります。自律分散型の組織モデルを採用することで、社員一人ひとりが自らの判断と責任のもとで行動し、自己実現を追求することが可能になります。このような環境では、社員は自分の好きを活かし、より創造的で自発的な働き方を実現できます。組織全体としても、この多様性と自由が新たなアイデアや革新を生み出し、結果的に人々の人生を豊かにすることに寄与します。経営の目的は単に利益を追求するだけではなく、社員それぞれの個性と能力を最大限に引き出し、それぞれの人生を豊かにすることにも重点を置いています。

共同体:大切なものを大切にし合えるつながり、つながりの広がり

愛の経営における共同体の概念は、単に人々が集まる場所以上の意味を持ちます。ここでは、共同利用、共同労働、共同所有の精神が生きています。これらは、物理的なリソースの共有だけではなく、知識、スキル、時間の共有をも含みます。私たちは、それぞれが持つ独自の才能や資源を互いに提供し合うことで、全員の生活を豊かにします【循環経済】。
共同体の中心には、メンバーそれぞれが楽しむことへの重点があります。これは、単に楽しい活動を共有すること以上に、互いの経験や好きを分かち合い、共に成長することを意味します。共助の割合を高めることは、私たちの共同体をより強固にし、互いの関係を深めます。

社会:分かち合い、循環・調和

愛の経営は、競争ではなく協力に基づきます。資源の分かち合い、知識と経験の共有、循環型経済の実現を通じて、より調和のとれた社会を目指します。社会全体が持続可能な発展を遂げるために、私たちはそれぞれの役割を果たす必要があります。

地球:すべてが愛に生きている

最終的に、愛の経営は地球規模での調和と持続可能性を目指します。私たちの行動一つ一つが、地球とその生態系に影響を与えていることを自覚し、自然との共生を目指すことが重要です。

すべてのレイヤーでの「愛に生きる」という整合性と一貫性が、「愛の経営」の真髄です。これは、個人の自己実現から地球規模の調和まで、あらゆるレイヤーで【愛に生きる】という基本的価値を中心に据えることを意味します。


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