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写真集コンセプトを勝手に妄想、というか希望

現在HYBEのBTS部門は各メンバーの誕生日に写真集を発売する、という集金企画を実施している。既にジョングクの写真集の予約は完了しており、次に来るのはRMである。

実は私はこんなに妄想好きの癖に写真集は得意ではない。だから今までに一度も買ったことがない。何故写真集が得意でないかと言うと、読者を喜ばせようとカメラ目線で推したちが表情を作った、という事実というか背景が見えてくるのが嫌だからだ。「なんかごめんなさい…そんなサービスしていただいて…」みたいな卑屈な気持ちになってしまうのだ。そして多分会議室で企画されたであろう、アミはきっとこんな写真喜ぶんじゃないかな、みたいな感じで決まった写真集のコンセプトにまんま乗っかってしまうのが嫌なのだ(プライド高いんか)。なんというか、妄想は脳内で秘密裏に展開されるものなのに現物としてソレが他人によって親切にも用意されてしまうのが嫌なのだ。伝わるかな…。私は妄想小説を書いているけど、そこに画像を貼り付けるということは基本しない(1回だけやってみたことはある)。何故なら、「これ」という画像があると脳内の展開の幅が限られてしまうから。脳内の妄想スケールは巨大だ。そして各人によって多分大きく異なる。だからそれを超える写真など存在するはずがない、と思っているわけなのだ。

でも私はずっと彼らがライブ写真集を出すことを熱望している。ネットで無料で公開してくれるけど、あんな感じのもっともっと汗の一粒一粒が見えるような臨場感溢れるライブ写真が集まった写真集。コンセプトフォトなんかよりずっと欲しい。こんなこと思ってる人は少数派なのかな…。

さて、長々と書きましたが、グクの写真集発売の知らせがあった時には「あ、写真集ね。いらない」とスルーを決め込むつもりだった私が、今、RMの写真集をどうすべきか悩みに悩んでいる。その理由は、RMの写真集が私の苦手とする写真集ではなさそうだからだ。芸術と一体化するキムナムジュン。それが私がRM写真集のPRから感じている印象で、そういうものならちょっと欲しい…となってしまっている。HYBEの戦略成功か。

という訳で、それにしても80ページの写真集に5000円って私的にハードルが高いので買うかどうか未だ決めかねているのだけど、どうせだから「こんな写真集なら欲しい」を妄想して楽しむことにした。物凄く勝手且つ直感で書きますがお付き合いいただけたら嬉しいです。

10/13 ジミン

ジミンの写真集を買う、というのはラップラペンでありヒョンラペンである私としてはかなり可能性の低いことなのだけど、そんな私でも買いたくなるジミンの写真集はずばり「生まれてから今日までのパクジミン」写真集だ。

実現可能性がほぼゼロに近いですが…赤ちゃんの頃、よちよち歩きの頃、暴れん坊少年の頃、小学生〜中学生〜釜山芸術高校、そしてソウルに上京してから…デビューして今まで…の写真集、未公開写真多数、ほぼ全てすっぴん、が、欲しい。無理か。

あとは、写真集ではないかもしれないけど「ジミン公式メイクアップブック」を死ぬほど熱望しています。Before⇄Afterで、10パターンくらい、男女関係なくためになる究極の一冊になるでしょう。世界に一大ムーブメントを起こすかもしれない。

12/4 ジン

写真集苦手だし、実はセルカとかも多分他のアミよりはそんなに興奮しない私ですが、ジンくんのセルカだけは結構好きなんです…多分ジンくんのビジュアルがたまらないんですね、推しはホビだけど。

とは言え、私はジンくんが目をちょっと半開きというか、軽く上向きで目を少しだけ細めるセクシー系の表情あるじゃないですか、よくやるやつ。あれ好きじゃないんですよぉ(知るか)。ジンくんの場合それ系の写真が必ず1枚は入りがちな印象あるんですが、私の希望する彼の写真集にはそれをできるだけ排除したい。

私が欲しいジンくんの写真集は「もしジンが〇〇だったら〜あなたの隣のジン(職業30種)」です。

サラリーマン、先生、医者、弁護士、保育士、漁師、パイロット、大工、マックの店員、警察官、SWAT、消防士、農家、コック、高いビルの窓吹く人、引越し業者、美容師、ジムのトレーナー、ニュースキャスター、動物園の飼育員、工場で働く人、漫画家、プロゲーマー…などなどに扮してもらうっていう…。

なんか凄くチープな雰囲気の企画なんだけど、正直かなり欲しいです。ジンくんからの各職業へのコメントとかもあって、子供と一緒に「どのお仕事したい?」みたいな会話のきっかけにもなっちゃう写真集なんだな。

12/30 V

先日ニューヨークに旅立ったのが「撮影のため」と見たんですがそれは写真集のためなの?情弱ゆえに何もわかってないんですが、勝手にそういうことにしてテテinNYで企画を考えてみました。

テテにはストーリー仕立ての写真集を作ってもらいたい。女性(綺麗な西洋人)との絡みありの写真集。映画をモチーフにするのもいいかも、と思い、トムハンクス主演の映画「ビッグ」をモチーフにした写真集にします。

ビッグ、皆さんご存知ですか?私世代は知ってると思うんだけど、最近の人は知らなさそう…コメディなんですがとてもいい映画です。ある日少年が移動遊園地で怪しい機械に「早く大人になりたい」って願いを言ったところそれが叶い翌朝大人の身体になってしまう。心は子供のままなのに見た目が変わりすぎて家にもいられない彼はNYに行ってひょんなことからおもちゃメーカーで働くことになり、仕事で成功し初めての恋愛も経験する、というようなお話なんですが、その名場面をテテの写真で再現する、という企画です。見たことある人は勿論、見たことなくてもストーリーを感じられるような写真集。

具体的には、突然大人の身体になってて困惑するテテ、小学生の子供と本気の馬鹿げた遊びをするテテ、おもちゃ会社の社長と足で踏む鍵盤で音楽を奏でるテテ、スーツを着なれないテテ、大人のくせにおもちゃで遊びまくるテテ、大人の女と慣れないデートするテテ、ファーストキステテ、彼女の下着姿を見て恐る恐るブラに手を当てるテテ…などなど。書いててバカらしくなってきた。ボツだな笑。

テテは普通にニューヨークを背景にモノクロのお洒落な写真撮れば普通に欲しくなるかもしれない。そして多分ネット偏差値の低い私は買えない。そしてメルカリで高値で売買される。

2/18 j-hope

さあ、来ました。私の推しが。ここまでは若干おふざけも入ってましたが、推しに対しては「こういうの欲しい!」というはっきりとした希望があります!!

ズバリ「カメラ目線ゼロ写真集〜私の方がホソクを好き〜」です(さっきからタイトルがダサすぎる。タイトルは全て要検討です)

最初に書いた通り、私はカメラ目線の写真が苦手だ。そして、推しに対して私は「愛されたい」欲よりも「この恋が叶わなくてもいいから追いかけたい」欲が強いんですよ。何故か隠れていたM気質が推しにだけ強く発揮される。

設定としては、カメラ側の人はホソクの恋人。でも恋人に優しく微笑みかける写真はなくて、まるで星飛雄馬のお姉さんが物陰から飛雄馬を見ていたように、物陰から恋人視点でチョンホソクを撮り続けます。笑顔の写真も勿論あるけどカメラ目線じゃない。自分ではない誰かに微笑みかけている写真とかなの。もしくは凄い怒ってたりイラついてたり疲労困憊だったり、その様子を斜め後ろあたりから撮るんです。ホソクの毎日をホソクの気づかぬところで恋人が物陰から隠し撮りしたみたいな写真。それを80ページにまとめた写真集。ほ、ほしすぎる…。

ああ、でもこの場合、設定をどうするか、どんな場面の写真を撮るか、という会議がなされ、撮影時にホビはこんな顔しようって考えちゃうな…それ嫌なんだよなぁ…(面倒臭い奴)。

なので、それが垣間見えるくらいなら恋人設定はやめてマネージャー設定で、ホントに普通の毎日のホビ隠し撮りで。それでいいです。自然なやつでお願いします。

3/9 SUGA

SUGAほど写真集が不要な人っていないと思ってて。ユンギペンはユンギの写真集欲しいのかな?欲しいのか。私としては、ユンギって真のアーティスト枠にいて、アイドルっぽいことは出来る限り排除して欲しいな、って感情なんですがそれは外野だからそう思うのかな。彼がセルカで笑顔見せると「お仕事お疲れ様です!」がまず最初の感想なんですよ。だから、コンセプト写真集というものがいらなすぎる。

なので、私が欲しいユンギ写真集は「ドキュメント〜作業室60days」みたいなやつ。

作業するユンギ、ユンギのメモ、メモに使ったペン、譜面、作業するユンギ(髪かきあげ)、機材、ギター、ギターピック、作業するユンギ(眼鏡オン)、ピアノを弾く指、口つけたコーヒーカップ、歯形が残るサンドイッチ、座った跡がわかるチェア、作業するユンギの腕まくり腕アップ、照明、夜食、作業に疲れて居眠りするユンギ、作業室から見える夜景、月、また作業するユンギ(眼鏡オフ)…と言った感じの構成の写真集…やばい、欲しい。

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