(独り言です)

ずーーーっと胸に溜まってたガス(お腹じゃない)があって、今さっきTwitterで何かを見てもう耐えられなくなったのでここで放出させてください(なんか汚い)。

ウクライナの件なんですけども…。

本当にずっと「あ、私ってやっぱり変なのかな?」って思う日々を過ごしている。なんか、テレビ見ても(ちょっと見かける程度だからちゃんと見てなくて理解してないかもだけど)、Twitter見てても、人と話しても、というかそもそもこの世の中の動きを見ていて、自分の異質さを感じ、1人勝手に肩身の狭い思いをしている。

この戦争で私がショックだったことは、勿論プーチンがウクライナを攻めたという事実なんだけど、結構それ以上に、アメリカがすぐに「プーチンと対話する気はない」と言ったことやウクライナが国民に武器を持って国を守るために戦おうと言ったことに強いショックを受けた。更に、ウクライナの人々が本当に自分の身を犠牲にして国を守らないといけないと思っていそうな発言をしていることに非常にショックを受けている。

愛国心、ってやつか…。私に欠けている感情だ。確かこの国の上の方にいる人たちはこの国にその感情を育みたいと思ってるんだよね…。でも、もし愛国心とやらが自国が武力で攻められた時に相手に同じ方法で反撃することを意味するのなら、その感情に「愛」という美しい文字を使っていいのだろうか。

ウクライナの人々を本当に気の毒と思う。プーチンのしていることは最低だ。でも私はウクライナに攻め入っているロシア人の兵士にも同情している。果たして兵士たちはプーチンのコピーみたいな人々なのだろうか。多分トップはそんな奴なんだろうが、末端で戦わされてる人はどんな気持ちなんだろうか。世界中に悪とされて、どんな気分なんだろうか。非難されすぎてそろそろ自分のしていることを正当化し始める頃だろうか。そうすると、一人一人にあったはずの正しい感情とか葛藤とかそれらも全て消えてなくなるのだろうか。そしてその家族はどう思っているのだろうか。

今私が見たものは、バンタンのオンラインコンサートをロシアで配信すべきでない、というツイートだった。

もし自分の国のロクでないトップがロクでないことをした時(昔やったようにね)、たとえ私がソイツに投票もしてないし日頃から忌み嫌ってる奴だったとしても、私も国の名前で一括りにされてバンタンの映像を見せるな!と言われてしまうのだろうか。その時、私は世界中から後ろ指を指されながらそんな国から身動きを取れず、一体どんな感情を抱くのだろうか。

そしてもう一言。
プーチンに、ロシアに、こんなに厳格な態度を取っている今こそ、改めて過去にこの国がしでかしたことを振り返ってみてはどうだろうか。被害者になり得る不安ばかり醸成せず、加害者だった過去から何か学ぶことがあるのではないか。この戦争を目の当たりにしてその視点を持った人はどのくらいいるのだろうか。
私が変なのか、どうなのか。

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