投票とか順位とかについて思うこと

ついさっきTMAの結果が出たということを知った。

バンタンは複数部門で1位、そして個人部門ではジン君が1位になったとか。
おめでとうございます。

で、なんでこんな記事を「さ、寝よう」と思った今書いているかというと、FFのホビペンさんが「ホビペンだってもっと頑張れたはず」と悔やんでいるツイートを見かけてしまったからなのだ。その気持ち、すごくよくわかる…でもごめんなさい…私、何もやらなかった。

私は元々投票をそんなには頑張らないタイプだ。それは多分「私が頑張らなくてもきっと大丈夫」と思っているから。時々「すごい追い上げられていて頑張らないとやばいらしい」と聞いてギリギリになって頑張る、みたいな一貫性のないタイプなのだ。アミになってからずっとその調子。投票以外でも、例えばiTunesは他メンの新曲も買う。たった250円だから屁でもない。でもいくつもアカウント作って複数買ったりは、しない。推しに対してもしない。そもそもものすごくドライで面倒臭がりな性格なのだ。あと、常に「冷静な私」という小人みたいなのを肩に乗せていてそいつが結構うるさい。そいつによく邪魔される。だからバンタンへの愛は本物と思っているけど投票などでいつもあまり熱くなれないのだ。(ちなみに投票しないとは言っても1、2回はするんですよ)

と、長々と投票をしなかった言い訳を書いていますが、言いたいことはそれではありません。

ホビがソロ活を始めた時、私は、私にしてはまあまあ投票っぽいことを頑張った。ハッシュタグをつけてツイートを連投したりした。私のTLに頻繁に上がるジミンペンやジンペンみたいに、私だって頑張れるんじゃないか、ホビのためにいっちょやってやろう!と思ったのだった。「私にしては」の枕詞がつくけど、結構頑張った。でも、結果を見ていてなんか、疲れた。世界中のホビペンがあの時結構頑張っていた。でも、リリース日を過ぎるとすぐにジミンペンに1位を奪われてしまった。差がどんどん開いた。時にジンペンにも負けた。当時何の活動もしていない彼らに。あの戦場は、半年前に出たソロ曲のハッシュタグで数日前にリリースしたホビが負けてしまう、そんな世界だったのだ。

私はマジでこう思った。
勝手にやってろジミンペン、って。(悪意はありません)

私の推しはアイドルじゃない。誰よりも先にソロを発表してもはやアーティストに脱皮した。だから人気賞もいらないし、あんなトガったアルバムを無理くり1位にしたいとか思わないし、究極、私が彼の作品に感動し彼を推すことを誇りに思い幸せになれればそれでいいのだ。そして推しが順位とは関係のないところで達成感を感じ幸せでいられればそれでいいのだ。敵が同時期に新曲をリリースしているアーティストならばいざ知らず、あんなのただのファン同士のチキンレースじゃん。だからそんなランキング、何の意味もない、と自分に言い聞かせた(すなわちそこそこ凹んでいたのである)。

今回、この戦に何の兵も武器も送り込まなかった私ですから、結果にどうこう言う資格もないし、悲しむホビペンに言葉をかける資格もございません。でも、ホビに対しては「個人賞なんて関係ないんだよ」と、「悪いけど他の6人とは違うステージにいるんだよ」と、思うところを伝えたいけどできないから代わりに自分自身に語りかけている。それにホビも1位がジンくんと聞けば別に順位なんてどうでもいいと思うでしょう…思うよね…思ってくれてたらいいな…。

そんな訳で、私はジミンペンやジンペンの「今じゃない!」なタイミングでも繰り広げられているハッシュタグ戦争に負けた民として、ジミンペン及びジンペンにではなく、ハイブに対し、お願いだからj-hopeというアーティストを放置しないでと言う強い願いを半ば苦情の気分でグツグツさせている。ハイブさんよぉ!チョンホソクはもうレベルが違うんだって!!もっと仕事させて!!!
(※もう一度言いますが、他メン及びそのファンに対する悪意は一切ありません)

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