見出し画像

ソウル旅行記

2年半ぶりに韓国へ行って来ました。
折角なので、noteの住人として、そしてイルアミとして、久々の韓国で感じたことをだらだらと書いていこうかなと思います。

韓国へ旅行したことがある人に一番伝えたいこと

トイレが、変わりました!
これが皆さんに一番伝えたい最大のニュースですw

これまで韓国旅行でストレスフルなことの一つがトイレだったと思います。少なくとも私はそうでした。以前はトイレに入るとドアに「トイレットペーパーは横のゴミ箱に捨てるように!トイレには流さないで!」と書いてあることが多かったですよね?百貨店とかホテルとかそういうちゃんとした場所はそうでもなかったけど、そこそこ綺麗な場所でもそういう注意書きがあるトイレが多かった。

2022年の韓国トイレには「トイレットペーパーはトイレに流してください!ゴミ箱に捨てないで!」と書いてありました(笑)

韓国の友人にこの変化を言ったところ「そうなの!多分去年くらいから変わったんだよ」と言っていました。水道が変わったのか、トイレットペーパーの質が変わったのか…私はコロナの影響かなと思いましたが…。とにかく、日本人にとっては旅行しやすい環境が整っていました。

街中にバンタンはいない。が、バンタンの存在は随所で感じられる

ご本人がいるかいないか、という話ではないですよ。

滞在中はずっと家族や友人の車で移動したので、地下鉄を使えば違ったかもしれないですが、車移動&街歩きではバンタンを拝むことはほとんどできませんでした。江南あたりの大きな動画広告で一度cowayのCMが流れたのを目撃しましたが、あとはどこかの眼鏡屋で昔のコンタクトレンズ?のポスターを見たくらい。

あくまでも私の感覚ですが、以前に比べ芸能人を前面に押し出した広告が減ったような印象もありました。なので、バンタン以外のアイドルもさほど多く見ていません。

余談ですが、一瞬だけ明洞エリアの地下街を歩いたんですが、本当にここが明洞か?と思うほどガランとしていました。友人によればGOTOMALL(江南ターミナル地下にある安い買い物ができる場所)や東大門も最近は寂しげだそう。やはり日本人や中国人の観光客がいないことがかなり影響しているのだと思います。

で、じゃあ、どこでバンタンの存在を感じたんだよという話なんですが、それは、街中至る所で、です。彼らはこの2年ほどでソウルのあらゆるところで撮影をしました。その事実をソウルにいる間何度も感じました。今回、韓国行きを決めたのが本当に直前だったので下準備が全然足りないままで、〇〇はxxの撮影場所だ、とか、そう言った情報を大して集めずに行ったのですが、それでもやはり普通に車に乗りながら南大門が見えてくれば「あ、あそこでPTD歌った〜」とか、漢江沿いを歩けばあらゆる地点で既視感を感じたし、虹色の綺麗な橋が見えれば「あ!Butter歌ったあの橋だわ!」とか、とにかく、そこら中にバンタンの記憶が蘇る場所があるのです。今まで普通に使っていた仁川空港さえもアメリカへ飛ぶ彼らの姿を思い出すし、大韓航空のファーストクラス席を通ればホビのVLOGを思い出したり。とにかく、今まで特別に思っていなかったソウルのあらゆる場所にバンタンの息吹を感じたわけです。

だから、イルアミは韓国へ行ったことがある人もない人も、コロナ明けで行った暁にはかなり楽しめると強く思います。早くみんな行けるようになるといいなぁと思う瞬間がありすぎました。

HYBE INSIGHTはまさにアミの聖地

HYBE INSIGHT。私、凄い満足しました!!

というかね、ただでさえ、彼らが日々出入りしてる建物に入れるというだけで凄いことじゃないですか。ハイブインサイトは道路沿いから地下に入ったところに入り口があってオフィスビルの入り口とは別なのですが、それでも十分に興奮できます。

ここからは、あまりネタバレしすぎない程度に私の感動ポイントを紹介したいと思います。実際に行くまでできれば知りたくない!という方はすっ飛ばしてください。

まず、ここは予約が必要です。HYBE INSIGHTというアプリをスマホに入れて、そこから予約という流れです。アプリを入れるだけは誰でもできるので興味があればやってみてください(日本語可)。各回50人程度で、多分本来ならその中でもグループ分けするんだと思うのですが、私が予約した平日17時15分では全部で10人くらいしかいませんでした。

館内では音声ガイドサービス(アプリを使う)があり、バンタンからはRMとジミンの二人の声を選べるようになっていました(時期によってメンツが違ったらいいな)。私はこのサービスを特に楽しみにしていて、二人分思い切り楽しんでやろうと気合を入れていたのに、入場前にどちらか一人しか選べないという事実を知って超絶悩みました。えーと…結局ナムジュンとのデートを選びました♡控えめに言って最高でした♡♡♡

地下2階の展示室は撮影禁止。中にはラップラ及びPdoggさんの作業室を360度見られるモニターとか、PTDに入っている音を全部分けて聴けるイヤホンとか、ラップラの音楽制作に関するインタビューとか色々あるんですが、私が一番感動して1時間ほどの滞在時間のほとんどを過ごしたのが、超大画面で7人がFake loveとBlack Swanの一部を音無しで踊るムービーです。

すみません、なんか説明が異常に下手(汗)

とにかくですね、目の前で、等身大の彼らが踊るんですよ!等身大なんですよ!伝わらないけど絶対みんな大好きなやつなんです!なんていうか、これが家にあるならライブなんて行けなくていいかも、みたいに思うほどの迫力で、そして彼らの踊りは本当に芸術の域で、他に3グループ分同じような画面があったのですが、まったく目に入りませんでした。いや、もう、超大画面で見る彼らの踊りは最後の晩餐とかゲルニカとかと並べられるほどの芸術性でした。(いつも通り大袈裟な私)

この展示室を抜けると真っ暗な個室に向かいます。そこでは主にバンタンの数々の受賞の軌跡と集まった大量のトロフィーが見られます。見せ方がすごく上手でした。

その後は地下1階に上がり、ここからは写真撮影が可能になるんですが、さほど撮りたくなるものはなかったかな。でも、LYSツアーの時のMic Drop衣装(Diorデザインの)とか、彼らがデコったButterのCDケースとか、そんなものが陳列されています。あ、そしてほぼ忘れかけてましたが、アプリを使った宝探しゲームみたいなのをします。私はゲームが大変苦手&興味がないために途中放棄してみんなが宝探ししている間もナムジュンの声を繰り返し聞きながら館内を歩きました。一緒に行った友人がいい仕事をしてゲームをクリアすることができ、ミニギフトを貰えたのでそれは良かった。

他にもちょこちょこあるんですが、結局のところ私は大画面の彼らの踊りとナムジュンの音声ガイドに満足しすぎました。またあの大画面を見るために、そして今度は別のメンバーの音声ガイドを聞くために再度足を運びたいと思っています。

韓国でせいろ蒸しを食べるということ

押忍!せいろ蒸し、行ってきましたよ!

店は蚕室(チャムシル)というエリアにあります。バンタンがライブするオリンピック競技場とかロッテワールド(屋内遊園地)とかロッテワールドタワー(韓国一高いビル)とかがあるエリアですが、お店がある場所は東京で言うと日本橋っぽい雰囲気というか、少しおしゃれなビジネス街という感じで落ち着いています。周りにはお洒落なお店がいくつか並んでいて、大行列ができている店も2軒ほどありました。

この日はこどもの日だったため街中が混み合っており、勿論、お店も満員御礼でした。(儲かってそうで安堵)

韓国料理が大好きな私にとって、滞在中の大切な一食をせいろ蒸しに使うのは少々気が引けましたし、せいろ蒸しって私にとっては独身の頃疲れてご飯支度が面倒な日に作るメニューでしかなく、せいろ蒸し+おにぎりが2人前で5000円って原価率いくらだろう…とか色々考えちゃったりもしましたが、もうね、そういうことじゃないのです。

喜びのピークは店内に入った瞬間に訪れました。「嗚呼ジンくん。こんな素敵な場所にこんな素敵なお店をお兄様にプレゼントしたんだね…凄いよ」と彼を尊ぶ気持ちが溢れ、バンタンの長男でありながら時々垣間見せる「決してわがまま系マンネじゃないちょっと弱気系マンネの姿」なんかを思い出したりして、ジンくんを凄く誇らしく思い、身体中が多幸感に包まれる、そんな満足感がありました。

高い仕切り壁の向こう側からはバンタントークが聞こえ(しかも後で見たらオンマ世代だった)、確実にこの店はアミが支えているのだな、と感慨に耽ったり。まぁ、とにかくいちいちジンくんを思い出して胸が一杯になりました。

ごっつぁんです!

・・・

長くなりそうなので一旦ここで切ります。
旅を振り返って物書きするなんて今までほぼしたことないんですが(大学生の時に一人旅で日記書いた記憶…w)、なかなか良いものだなと今思えているので引き続きソウルネタ書いて行きます。なので、わたげと弁護士の話はちょっとお休みにしていいですか?すみません!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?