元の自分に戻す作業①

私はTwitterとnoteを両刀使いしている。Twitterはふっと思ったこと感じたことをサラッと書いて上げられる、お気楽に簡単に使える便利なツールだ。但し書く内容は140字という制約の中で人に伝えやすい感情のみ、喩えるなら感情の上澄み部分だけを掬っているような。攪拌したもの全部が私のそのままの感情だけどそれを伝えようとするのは長すぎるし最早エゴに近い。かと言って沈殿したものを取り出すのも違う。ただの壁打ちアカウントでもない限り、毒々しい感情はできるだけ沈澱させて綺麗な上澄みをお友達とシェアしたいと思っている。言い方を変えれば、Twitterには私の沈殿物なんて知りたくない人の方が多いだろう、寧ろ迷惑になるんだろう、と半ば諦めているからやらないとも言える。(ちなみに上澄みだって私の感情であって嘘ではない)

推しのセンイルを前に私の感情は激しく攪拌されていた。常に休みなく攪拌されるものだから沈殿を待つことも上澄みを掬うこともできない。だからいろんな感情の波に揉まれていたのに表現することがなかなかできずにいた。その中で彼のドキュメンタリー「j-hope IN THE BOX」が公開され、センイルライブがあり、そして昨日の兵役に関する発表とその後のWラ。怒涛である。放置していたら私の心のタンクがいっぱいいっぱいになるから上澄みを掬ってはTwitterに流していたけれど、それは決して私の本当の記録ではない。それに自分自身、攪拌されすぎて自分の感情を「これ」という言葉で表現することができなかった。そんな日々を過ごしていた。

つまり今の私、書き手としての私は、具合が悪い。実はnoteではTwitterより空気を読まずに好きなことを自由に書いている節がある。 つまりnoteではいつも沈殿物も混じって攪拌されたものを外に出していた。なのにこのところnoteで吐き出すことをしていなかったからめっちゃ便秘してるみたいな(表現が突然汚くてごめんなさい)、だから調子が悪いんです。しかも今私はnoteで小説を連載中の身。このままでは小説の続きも書けなくなってしまいそう。だから治療を兼ねて少しずつTwitterでは取り出さなかった感情を外に出していきたいのです。言わば書き殴りのような、そんな文をこれから書いていきます。多分一回では終わらないと思う。読ませるのも申し訳ない気分です。ごめんなさい。

例の匂わせ問題に決着をつけたい

すみません、これ、ホビペン以外には全く理解認識されていないみたいなんですが、ホビペンは去年の夏に激しいショックを受けているんです。負けず嫌いで自分を律するタイプの女が多いホビペン界隈ですから、例えばTwitterのTLはあまり騒がしくなかったかもしれません。でも、違うんです。超強烈なパンチを喰らって声も出ないみたいな状態だったのです。私に言わせれば、バンタンメンバーのそっち系のネタの中で一番最悪なやつだったと思ってます。

てか、そんなに遡る?って今皆さん思ってますよね。すみません、確かに…。でも実はホビペンにとってこれは結構フレッシュなネタです。知らない人が多そうだから簡単にこれまでの流れをおさらいしましょう。

①ロラパルを終えた推しが仁川空港に到着。が、その後ろに見覚えのある女!あれはリリパで一緒に写真を撮っていたモデルでは?本国のホビペンたちが彼女を探るとインスタ等々から出るわ出るわホビとのお揃いグッズ匂わせの数々!
②匂わせ疑惑が写真と共にネットに広がりイルアミにも届く
③ホビの恋愛を認めたくないリアコな自分と、ホビの幸せを邪魔したくないファンな自分が脳内戦争。ただただダメージだけ受けて気力を失う。この間も女は匂わせを続ける(ホビとナムで行ったビリーアイリッシュのコンサートでも近い席にいたりとか)

(③の頃の私についてはこちらの記事をご参照ください)

④基本忘れているのに時々思い出しては女のインスタを覗くホビペン(私)。海外にいれば安堵、匂わせっぽいものがなくて安堵、でもそんな自分を嫌悪(ライムのつもりです)。でも確か同じ指輪をわざわざ上げていたのを見たような。
⑤釜山コンサートに向かうホビがインスタを上げたのでついでに女をチェック。まさかの色違いLVスーツケース@玄関の写真を載せ釜山へ行くと投稿していた。この時私は思った。「こいつぜってーにホビの彼女じゃねぇ!」と。「ホントの彼女ならぜってーにこんなことしない!」と。ここでついにポジティブな私が復活
⑥女が釜山の海を背景に写真を撮ってインスタに載せようが惑わされない私。W Koreaのパーティに来ていても惑わされない私。だいぶ強くなった
⑦j-hope IN THE BOXが公開され、再びこの匂わせ事件と当時の自分の心情を思い出し自分への反省と女への恨みがじわじわ(←今ココ)

これで伝わるのかどうかは不明ですが、要するに、現時点で私はこの女がホビの彼女だとは98%思っていない。残り2%は私の不安定な女心ゆえ。なのでもう今は匂わせ自体にぐずぐずしていない。ではなぜ今この話をする必要があるのか。

それは、上にも書きましたが、ドキュメンタリーを見てあの時一瞬でも揺さぶられた自分を激しく後悔したからです。ぶっちゃけ、あの時私はダメージを受けてしまった。それこそ上澄みTwitterでは強がったことを言った記憶があるけど、RushHourをハイテンションで迎えられないくらいにはダメージを受けてしまったのである。そして今、そんな自分を猛反省している。

あのドキュメンタリーを見ている限り、ロラパルでホビを支えたのはジミンただ一人だった。「アーティストがそばに友達連れてるのってリラックスできるからなんだってわかった〜」と腕を子供みたいにぶんぶん振りながら無邪気に話していたホビの頭にはジミンしかいないと私にはわかった。あれは彼女をシカゴに連れてきた人の言葉じゃないし顔じゃない。そもそも、あの時ホビは本気で自分と闘っていた。女を同行させるような余裕はなかった。人生を賭けるような大仕事だった。それなのに、私は一瞬でも「彼女を同行させたのか」と疑ってしまった。ドキュを見て、私はそんな過去の自分を猛烈に反省した。

同時に、匂わせ女に対して改めて怒りがムクムクと込み上げた。お前のせいで!こんなに一生懸命自分のソロに取り組んだホビが、ロラパルで大成功を収めて意気揚々と帰国したホビが!全然関係ないことで足をすくわれたみたいになって!本当ならもっともっと帰国を、ロラパル成功を祝福して、これからのj-hopeに期待で胸膨らませて応援してそれで推しを喜ばせて…そんな時間があったはずなのに、なに晒してけつかるねん!

今日ジョングク界隈で匂わせではないけれどファンの心を揺さぶるような、いや寧ろ人権侵害みたいな事件があったみたいだ。私はTwitterで「全ての匂わせと熱愛ネタリークはアーティストへのテロ行為で犯罪行為であり、その際私たちファンはショックを受ける前に愛する推しを守る意識を強めなければならない」と偉そうに書いたのだけど、それは自分が推しの匂わせ事件で強く強く反省したからなのです。そう簡単には行かないだろうけど、今後もし同じような出来事があった場合は去年のような自分にはなりたくない。超難しいけど、それが推しの口から語られない限りは、もっと「見なかったことにする」「気づかないふりをする」技能を高め、自分がずっと見ていたもの信じていたことだけに集中したい。あの日の自分に喝!そしてあの日の推しにごめんなさい(涙)

(本当に申し訳ない限りですが続きます)

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