気分屋を愛する
だんだん、だるくなっていく日々を
気づけば、足りなくなっている衣類
周りの人間もさることながら、
気分屋の気分に振り回され
疲れてしまうのは、本人も。
おなかが減ると、良くない
睡眠が少ないと、良くない
わかっているが、
えいやっとやって
しまえればよいのだが。
こうなると3歩進んで2歩さがる
どこに行こうとも思っていないが
私は一体、前 という正しい
良い方向にむかって
進めているのだろうか、となる。
この間は、なんなく跨げたこの線も
明日には、何故だか先に進めない
かもしれない。
そんな気分屋と、実は生まれた時から手を繋いで、一緒にやってきた。
あなたを憎らしいと思うと同時に
どうせだったら愛してしまおうか、
という気持ちになりはしないかと
期待する。
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