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【移植周期2回目】D24/いざ胚盤胞移植

無事に移植してきました~!

顕微授精を経て凍結した3AAの胚盤胞ちゃんを
AHAとヒアルロン酸培養液をオプション追加して融解。
移植する時には5AAとなっていました!

培養士さんの説明を受けるときにまず5AAの数字が目に入って、
前回に比べても、思わず「でかっ!」って言ってしまった。。

ハッチングも進んでいて、身を乗り出す如く膨らんでいました。
生命力を感じざるを得ない…胚盤胞に勇気をもらうとは。

移植は前回同様5分くらいで終わりました。
エコーで場所決めて、子宮内にチューブみたいなのを入れて、
培養士さんが大事に持ってきてくれた卵を1、2の3で投入。
エコー上で卵が無事到達したことを、みんなで確認して終了。
30分くらい横になって問題なければ帰宅となります。

あとは着床を待つのみ。次の通院は判定日です。

※個人的に着床のイメージ図はこれです…フレンドパーク好きだったな…

胚盤胞さん、がんばって張り付いてくれ…

今通っているクリニックは先生も看護師さん培養士さんも
穏やかで親切な方ばかりで、私も信頼して通院できています。

この日も移植中に看護師さんが肩をポンポンしたり、さすり続けてくれて、
もうその気持ちがすごく嬉しくてありがたくて。
終わった後に感謝を伝えたら、
「私には見守ることしかできなくて…せめてこれくらいは…」って。

帰り際も別の看護師さんが
「うまくいくといいわね。頑張ってほしいね」って。

尊い以外の感情がなかった…お給料上げてあげてほしい…(何目線)

看護師さんは「助産師」と名札に書いてある方が多いので、
不妊治療に携わるってどういう気持ちなんだろうなって思ってました。
なんか哀れって思われてるんかな~とか。(私は卑屈だからw)

でも、私も不妊だったからこそ出会えた人もたくさんいるわけで、
治療がうまくいったとしても、もしダメだったとしても、
この経験は人生の糧として、しっかり覚えておきたいと思いました。

移植日が一番晴れやかで、「人生ありがとう~!」って気持ちになるの、私だけですかね?(笑)


帰りは、ゲン担ぎでとんかつを食べて帰りました(笑)
だっておなかへってたんだもん。
一人前3,000円くらいする高級とんかつ、非常に美味でございました!


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