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一人一人 

自分を犠牲にしてまで、人を幸せにしたいという気持ちは持ち合わせていない。
それは、自分の親や兄弟、大切な友達が支えてくれたら、自分自身が生きているからである。
赤の他人の罪のために、自分自身を犠牲にするつもりはない。
信頼できる友人が、一度何か大変な目にあったのならば、話は違ってくるが、
それが遊び感覚で何度も繰り返される悪意ある行為なら尚更である。
しかし他人が罪を犯した時に、きっと何か原因があって悪い行動をしたのだろうなと、考える事はできる。
人間は学習できる生き物である。
そしてひとりひとりが大切な存在である。
一人一人が多くの人の思いやりや愛によってここまで生きてきているのである。
誰にでも大切な存在はいる。
生きているすべての存在に。
当たり前の思いやりを一人一人に持って生きていくことが、単純に大切である。
世の中に簡単に傷つけてもいい存在はいない。

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