七赤金星・2020年8月7日〜2020年9月6日の運勢

「七赤金星・2020年8月7日〜2020年9月6日の運勢」は
・北に廻座する
・年盤は三碧木星
・二黒土星が同会する
・易を用いて運勢を紐解く
・今月の恋愛運
・今月の経済運
・今月の健康運
・ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーグッズ
・強運な日、吉方
・毎日の運勢
で構成されています。
無料公開は「北に廻座する」の冒頭のみとさせて頂きます。
続きは購入後、お楽しみ下さいませ。

●　北に廻座して天道を背負う

　今月の七赤金星は一白水星の本籍地：北に廻座する。先月もお伝えしたように、一白水星の北に廻座したときの運勢は、すでに一段階前の廻座である九紫火星の南に廻座したときの自身のあり方で決まってしまっている。先月、何を手放したかによって、今月何を得るかが決まる。一白水星と九紫火星はセットで存在しているということを忘れないようにしたい。
　さて、先月、見事に自身の執着などを手放す、すなわち解脱を果たした七赤金星には様々なチャンスがやってくるひと月だ。今月は坎入のひと月であり、苦しさを感じるひと月ではあるけれど、天道がついていることにもきちんと注目したい。ピンチあり、チャンスありのひと月だ。というよりも、ピンチの中にチャンスありと考えよう。天道というのは、ありとあらゆるものを生々させる生命の根源のエネルギーといってもいい。それを前身に浴び、どんな困難も越えていこう。そんな決意を、まずは持ちたい。
　その上で、今月は何を始めるかを考えたい。ただし、いきなり転職などは考えないように。確かに、北の方位に廻座したときは、新しいことを始めるチャンスではあるのだけど、今月の七赤金星は「ここまで続けてきたものは天命である」という自覚を持ちたいひと月なのだ。特に、思ったように成果が出せていないところに天命が眠る。自己判断でここで撤退を考えれば、命はあらぬ方向へ向かってしまう。今の自分は間違っていない。それをしっかりと自分に言い聞かせることから、開運が始まると考えよう。
　その上で、新たな試みを始めるのは良いと思う。経営者であれば、本業にしっかりと取り組んだ上で、新たな事業へのリサーチを開始するのも良いだろう。ただし、そのときには「儲かるか、儲からないか」よりも「儲からなくてもやりたいかどうか」を判断軸として欲しい。繰り返しになるが、今月は天命に近づく、天命を悟るひと月なのだ。目の前の得失だけで、判断を下さないようにしよう。
　また、飲食店を営んでいるのであれば、新メニューに取り組むのもいいだろう。当然、売れ筋や一番の売りの良さは保ったまま、新商品の開発を進めなければならない。今月始めることに、いきなり大きな成果はやってこない。それを知っておくことだ。
　家庭を守る主婦であれば、新しい勉強をはじめてみるのも悪くない。英語などの語学などがオススメだ。僕もタイに行ったときに感じたけれど、英語を少しでも知っておくだけで、随分と世界は広がる。ただし、習い事も少なくとも三年間続けるという気概をもってはじめて欲しい。レッスンに通うのであれば、三年続けられる内容や環境かをしっかりと調べること。

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