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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#毎日更新

褒めあう文化をぬるま湯にしない為に

noteはいつも褒めてくれる。投稿しても褒めてくれるし、誰かにスキをつけても褒めてくれる。そのうち1文字書いただけや、ログインしただけでも褒めてくれるようになるんじゃないだろうか。 noteの中の書いている人も、読んでくれる人も、褒めてくれる人が多い。 ほとんど石は飛んでこない。変な広告も出ない。スパムアカウントもすぐにいなくなる。きわめて心理的安全性の担保された、快適な空間。 ここでは真っ白なキャンバスに、思いの丈を思いっきり綴れるように設計されている。 僕は基本的

毎日更新の向き不向き

僕は毎日noteを書いているし、毎日更新派です。 理由は今までも色々書いてきたけれど、いちばん大きいのはリズムが崩れると書けなくなる=放置プレイの読む専門になるのが目に見えてるから。 でも、毎日更新ってほんと向き不向きがあるから、みんながみんな毎日更新がベストアンサーではないと思うんですよ。 たとえば、一つのテーマに対してじっくり推敲しながら書くのが得意な人もいれば、思いついて気分の乗った時にばぁーっと書くのがいい人もいる。 これはもう、人それぞれです。自分が書いてい

毎日更新のコツは日常と非日常と脱日常のバランス

昨日書いた「毎日同じ時間にnoteを書くワケ」の中で“日常回を繰り返しつつ、転機になるイベント回をたまに挟む。”と書いたのだけれど、これをもうちょい補足しておこう。 まず、毎日書こうと思ったらネタの構成は8割は日常回だ。となると、出てくる問題はズバリ「ネタがない」という悩みだろう。これについてはバッサリぶった斬ったやつを読んで欲しい。 で、だいたいnoteで何かを情報発信しようと思うと方向性は大きく二つに別れる。専門ジャンル特化か、雑記にするかだ。 これについては色々と

毎日同じ時間にnoteを書くワケ

僕は毎日7:00にnoteを書き続けている。これには色々な理由や狙いがあってやっているのだけれど、まぁ時間的な制約もあるし、ある程度の筆力とネタの収集力と編集センスも求められるから、万人向きの方法ではないとも感じている。 ここら辺の話は2018年の11月にも書いているから、大まかなところは以下を読んで欲しい。 リンク先に飛ぶのが面倒な人に、ざっくりと概要だけ伝えておくとこんな感じだ。 毎日更新のメリット (1)情報収拾の習慣化 (2)読者への習慣づけ (3)発信力の強化

誰に向かって書いているの?

noteを書く時に、誰に向かって書いていますか?という投げかけが目にとまった。 これの答えは人によってホントまちまちで、フォロワーさんを具体的に想像している人もいれば、完全に日記や日報のような人もいれば、不特定多数への文字通りの長いつぶやきの人もいる。 僕自身はどうかというと、何種類かを使い分けている。 ①単純なつぶやき対象:誰でもない アイデアメモ的なもの。思いついた事や仮説を殴り書きする感じ。もう少し磨き上げると何らかの提言や提案になったりするけれど、noteのほと

noteのスキへのリアクションどうしてる?

noteってスキを押す時にリアクションを出せるのですが、ちゃんと設定していますか?意外に設定していない人が多いんですよね。これ、結構もったいないなぁ・・・と思うんです。 右上の自分のアイコンクリックして「アカウント設定」→「リアクション設定」で10個まで設定できます。 この機能、他のSNSにはないnoteらしい機能なので使わないと損です! ちなみにリリースは2018年春なので、もう実装されて1年くらい。そろそろこの機能をちゃんと使っているかどうかでスキを押される頻度が違

ネタ作りにはコンテンツの畑を作ろう

スキをつけてくれている人のnoteをたまに見に行って思うのだけれど、note書いても読まれないと悩んでいたり、フォロワー増えないと悩んでいる人には共通点がある。 それは、話があまりおもしろくないのだ。 いや、バッサリ斬りすぎた。ごめんなさい。 つまらなくはないけれど、おもしろくもない。毒にも薬にもならない当たり障りのなさ、一見すると主張があるようでいて、読んでみると主張に根拠や思いが乗っていなくて上滑りしていることが多い。 そしてサラッと読んでブラウザをそっと閉じる。

SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

常々、対案なき批判はダメだと言っていますが、どうもずっと目にしていてこうすれば良くなるのに!と思っていると、提案を止められない体質のようです。 去年くらいから仲良くさせてもらっているsatouさんというマーケティング/編集の方がいるのですが、発言内容はいいのにアイコンが適当に撮られた写真を使われていて、ずっと気になっていたんです。 で、ついに先日こういうアイコンにすればいいのに!が降りてきたのでそれをそのまんまご本人にお伝えして、提案させてもらいました。 主戦場はtwi

noteを毎日書き続けるための10のコツ

昨日書いた「noteを毎日書き続ける5つのメリット」に続いて、今日は毎日更新をするコツをまとめておきます。 正直、毎日更新って結構大変です。1日の1つの作業単位でみると大したことないのですが、大したことないゆえに今日はいいかなってなりがち。 だからこそ、先回りして怠惰の芽を潰しておく予防策が重要です。 今日は僕が250日近く書いてきて、色々と試してうまくいっているコツをまとめてみました。 (1)朝に投稿を習慣づける簡単なのにかなり有効なのが、朝の投稿を習慣にする方法で

noteを毎日書き続ける5つのメリット

新しい月が始まりました。今月から #SNSブランディング コミュニティの #note部 の部長になりまして、部員さんに毎日更新のフィードバックなんかをやっています。 で、部員さん向けに毎日投稿するコツをまとめておこうと思います。SNSブランディングのコミュニティじゃない人でも毎日更新やってみよう!という人がいたら参考にしてみてください。 毎日更新のメリットはたくさんあるまず、毎日更新のメリットをあげておきますね。このメリットをはっきりとしておく事で、脳内の報酬系と呼ばれる

みんなが毎日更新をはじめたらどうしよう?

最近、noteでも毎日更新をチャレンジしている人が増えてきて、全体のコンテンツ量がどんどん増えているなー、と感じています。 twitterでもそうだし、instagramでもそう。みんなすごいな、毎日更新。 これがいわゆるマルクス経済学で言うところのコモディティ化ですね。同質化、陳腐化とも言い換えられます。 要するに、やっている人が少ない時なら目立てても、みんながやり始めると埋もれるってやつです。 前にもちらっと書いたブルーオーシャン戦略と似たジャンルの話なのですが、