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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#編集

誰に向かって書いているの?

noteを書く時に、誰に向かって書いていますか?という投げかけが目にとまった。 これの答えは人によってホントまちまちで、フォロワーさんを具体的に想像している人もいれば、完全に日記や日報のような人もいれば、不特定多数への文字通りの長いつぶやきの人もいる。 僕自身はどうかというと、何種類かを使い分けている。 ①単純なつぶやき対象:誰でもない アイデアメモ的なもの。思いついた事や仮説を殴り書きする感じ。もう少し磨き上げると何らかの提言や提案になったりするけれど、noteのほと

ネタ作りにはコンテンツの畑を作ろう

スキをつけてくれている人のnoteをたまに見に行って思うのだけれど、note書いても読まれないと悩んでいたり、フォロワー増えないと悩んでいる人には共通点がある。 それは、話があまりおもしろくないのだ。 いや、バッサリ斬りすぎた。ごめんなさい。 つまらなくはないけれど、おもしろくもない。毒にも薬にもならない当たり障りのなさ、一見すると主張があるようでいて、読んでみると主張に根拠や思いが乗っていなくて上滑りしていることが多い。 そしてサラッと読んでブラウザをそっと閉じる。

SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

常々、対案なき批判はダメだと言っていますが、どうもずっと目にしていてこうすれば良くなるのに!と思っていると、提案を止められない体質のようです。 去年くらいから仲良くさせてもらっているsatouさんというマーケティング/編集の方がいるのですが、発言内容はいいのにアイコンが適当に撮られた写真を使われていて、ずっと気になっていたんです。 で、ついに先日こういうアイコンにすればいいのに!が降りてきたのでそれをそのまんまご本人にお伝えして、提案させてもらいました。 主戦場はtwi

note公式 #デザイン と #育児 まとめの自己流ピック基準

このnoteというサービスにはnote編集部という公式チームがありまして、タイムラインの上のタブに「おすすめ」という編集部イチオシの記事が毎日更新でピックアップされていくスペースがあるんです。 これはオールジャンルの良い記事を編集部でピックアップして掲載していて、これ以外にも各ジャンルごとの良い記事をまとめた「公式マガジン」というものがあります。 僕は縁あってこのnote編集部のマガジンの中の「#デザイン記事まとめ」と「#育児まとめ」のピッカーをしていまして、良い記事を編

つい読んでしまう文章とは?文章力はインプットとアウトプットの掛け算なのかもしれない説

昨日の続きで、うまいと思う文章を書く人にある秘訣がなにかを探ってみよう。 まず、僕が思う文章がうまい人をいくつかあげておく。 前提としてこのnoteの運用上で役立つヒントが欲しいので、SNSで発信している人であり、基本的には小説家やエッセイストというよりはもう少し目指しやすく親しみやすさを感じるコピーライターさんなどに狙いを絞っている。 ほぼ日の糸井重里さん cakes連載のBarBossa林さん バトンズの古賀さん 最所さん 桜林さん ズラリとnote内イン