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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#有料note

情報のクーリングオフは必要なのか?

有料noteの24時間以内の返金機能が実装されるそうですね。CXO深津さんがリークに先駆けてCXOとしての見解を出されています。 で、タイトル的に「noteが返金機能を実装!」だと少々過激かつ誤読しそうなので、ちょっとだけ要約しますね。 1.単発の有料noteが対象 2.購入後24時間以内に購入者が返金希望をする 3.返金不可も書き手側がオプションで選択可能 4.悪質な返金の連発はアカウント削除や法的措置 ということです。 返金ってクリエーター側にとって過激な施策なの

有料
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覚悟の鍵をかける方法-有料note考察-

この前、有料noteの売上を公開して考えている戦略などを話しました。 もともと、こんな毎日note書いてないでちゃんと仕事してくださいよっ!!というツッコミを避ける為に、noteも仕事でしているという理由づけが欲しかったんです。 なのでフォロワー1000人超えか、100記事目あたりから有料noteに挑戦して行こうという考えがありました。めでたく両方越えたので、どうせやるなら戦略練って仮説と検証をやらねば!と考えたのが「溶ける情報の話」でした。 で、この仮説をもとに色々試

溶ける情報と成長する情報、有料noteの使い方

6月になって有料noteを始めるにあたって、価値のある情報とは何なのか?を色々と考えています。いくつか参考になりそうな事例も見つつ、自分なりの有料note考の仮説が組めそうなので、ここでシェアしておきます。 情報の価値とは何なのか?今は過渡期で、有料でも良い情報を買うという仕組みづくりと、いい情報にはお金を払う文化の浸透が、少しづつ進んでいる初期段階だと思います。 これはいずれは加速して、かつての新聞のように良い情報=当たり前に有料になると思っています。有料の形が広告モデ

100回目のnote投稿、こんなこと書いてないで仕事してくださいと言われないために

毎日noteを更新し始めて、もうすぐ3ヶ月たつ。いつの間にか習慣に組み込むことに成功して今日で100記事目を迎えた。おかげさまでジワジワとフォロワーさんも増えて、記事がバズって書籍化の話も舞い込んだ。 ほらね!書いててよかったじゃん! 情報は発信するところに集まるし、35歳のいま知識も技術もいい感じに脂乗ってきてまさに売り時!毎日書くって判断は間違ってなかった! ・・・と、言いはするものの、実際は本業を少々圧迫している。 おまけに家事と育児もあり、note頑張る→本業