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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#SNS

10000人へのありがとうと、SNSの数字の裏側

noteのフォロワーさんが10000人を超えました!え?ホントに?と思わず自分のページを何回もリロードしたのですが、バグじゃなさそうです。 今年の1月28日頃におそらく初期登録のおすすめユーザーになったようで、一気にフォロワーさんが増え始めました。 実はどれくらいの投稿数やフォロワー数でどんな反応があるかは経過をずっとデータとっていまして、フォロワー数や投稿数の推移を見られるサービスもあります。 こんな感じ。1月末が4000フォロワーで、3月末の今日の時点で10000フ

あなたを雑誌や本に例えたら、どれになりたい?

もしも、あなたが本屋さんに並ぶ雑誌や本だとしたら...どんな本になりたいですか? ゴシップ満載で芸能人のスキャンダルやヤリ手社長の没落劇をおもしろおかしく書き立てる週刊誌? 派手さはないけどマニアックな情報が網羅されてる、ニッチな専門誌? ファッション誌もあれば、占いの雑誌やレシピ本、くらしのカタログみたいなライフスタイル誌もありますよね。 ファッション誌でも、育児が始まればワーママ系やキャリアOL系なんかに変わったり、雑誌って色々ありますよね。 これって要するに、

凡人フリーランスのSNS戦略

本日、note designer meetupというnoteさん主催のイベントに登壇しました。 これは実は予約投稿なので登壇前に書いていますが、何事もなく無事に終わっている事を祈りつつ...イベントが即満席の大人気で来られなかった方の為に僕の分のスライドを公開しておきます。 当日の動画アーカイブも公開されました! 僕の出番は38:30〜50:00位です。 今回、一緒に15分枠のLT登壇する方々がいつも背中を見てきた方々ばかりでして、他のLT登壇者の方々は... Bto

インターネットを不幸にする3つのコンテンツ

1年ほど前に、「インターネットを幸せにする3つのコンテンツ」というnoteを書きました。 これはわりと真理をついていると思っていて、要約すると以下の3つがだいじです。 「あなたの代わりに調べておきました」 「あなたの代わりに狂っておきました」 「あなたの代わりに代弁しました」 この3つは、善意や賛意の再生産を促すので、結果的にインターネットが平和で便利でおもしろい方向へと進む...と僕は思っています。 でも、光があれば影もある。 今日はそうじゃない、わる〜いインター

褒めあう文化をぬるま湯にしない為に

noteはいつも褒めてくれる。投稿しても褒めてくれるし、誰かにスキをつけても褒めてくれる。そのうち1文字書いただけや、ログインしただけでも褒めてくれるようになるんじゃないだろうか。 noteの中の書いている人も、読んでくれる人も、褒めてくれる人が多い。 ほとんど石は飛んでこない。変な広告も出ない。スパムアカウントもすぐにいなくなる。きわめて心理的安全性の担保された、快適な空間。 ここでは真っ白なキャンバスに、思いの丈を思いっきり綴れるように設計されている。 僕は基本的

凡人の凡人による凡人の為のSNS戦略

先日、吉祥寺のお店で月イチで行なっているイベントにいらして頂いた方にこう聞かれたんです。 「私はいたって普通の妻子持ちのサラリーマンで、これといった特技や、極まった趣味もありません。そういう場合、SNSってどう使えばいいんですかね?」 これ、たぶん多くの人が当てはまる事なんじゃないでしょうか? なので、改めてちゃんと考えてみようと思ったんですよ。 もともと僕はデザイン系の高校→デザインの専門学校の桑沢デザイン研究所→デザイン業界で6年やって独立してさらに6年...とい

noteのゴーストフォロワー問題を考える

なんやかんやで古参ユーザーになりつつあるのだけれど、ここ1年ちょいのグロース(急成長)を経てnoteユーザー数や投稿数は確実に伸びていて、それにシステム改修が追いつけていなくてちょっと弊害も出てきているなぁ...と感じています。 一つは、PC版のホーム画面で右側に表示される「公式おすすめ」の表示。コレ、ON/OFFできないで強制的に表示されます。 noteの思想って、誰もが創作を...っていう「誰もが」にあると思っていて、そしてランキングのない設計思想こそすばらしい点だと

SNSにある認知の壁と、壁の先

去年3月ごろからちゃんとSNSを運用しよう!と思い立ってはじめて1年半。途中、メンタルやられて2ヶ月ほど離脱したりありましたけど、なんだかんだでペースを掴めてきた感じがあります。 noteとtwitterがメインで、両方ともほぼ毎日なにかしら触ってます。仕事にはほとんど繋がっていないのだけれど、まぁ学生の一ヶ月のバイト代程度は入ってくる感じです。 で、やってみて気づいたのですが、どうもSNSには「認知の壁」みたいなものがあって、そこを越えると一気に楽しくなるんです。 で

スパム絶対ブッ殺すマン宣言(自警団ver)

”パパスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐のスパマーを除かなければならぬと決意した。パパスには法律がわからぬ。パパスは、noteの住民である。記事を書き、スキをつけ、みんなと遊んで暮して来た。けれどもスパマーに対しては、人一倍に敏感であった。” このnoteという街にも、定期的にスパムアカウントさんが訪れます。 大量にアカウントを作って、大量にスキをつけたりフォローをしてまわる。 その目的は大体の場合が情報商材系のサイトへの誘導で、日夜カモが来ないかとエサ(スキ、フォロー)

毎日更新の向き不向き

僕は毎日noteを書いているし、毎日更新派です。 理由は今までも色々書いてきたけれど、いちばん大きいのはリズムが崩れると書けなくなる=放置プレイの読む専門になるのが目に見えてるから。 でも、毎日更新ってほんと向き不向きがあるから、みんながみんな毎日更新がベストアンサーではないと思うんですよ。 たとえば、一つのテーマに対してじっくり推敲しながら書くのが得意な人もいれば、思いついて気分の乗った時にばぁーっと書くのがいい人もいる。 これはもう、人それぞれです。自分が書いてい

毎日同じ時間にnoteを書くワケ

僕は毎日7:00にnoteを書き続けている。これには色々な理由や狙いがあってやっているのだけれど、まぁ時間的な制約もあるし、ある程度の筆力とネタの収集力と編集センスも求められるから、万人向きの方法ではないとも感じている。 ここら辺の話は2018年の11月にも書いているから、大まかなところは以下を読んで欲しい。 リンク先に飛ぶのが面倒な人に、ざっくりと概要だけ伝えておくとこんな感じだ。 毎日更新のメリット (1)情報収拾の習慣化 (2)読者への習慣づけ (3)発信力の強化

noteのスキへのリアクションどうしてる?

noteってスキを押す時にリアクションを出せるのですが、ちゃんと設定していますか?意外に設定していない人が多いんですよね。これ、結構もったいないなぁ・・・と思うんです。 右上の自分のアイコンクリックして「アカウント設定」→「リアクション設定」で10個まで設定できます。 この機能、他のSNSにはないnoteらしい機能なので使わないと損です! ちなみにリリースは2018年春なので、もう実装されて1年くらい。そろそろこの機能をちゃんと使っているかどうかでスキを押される頻度が違

noteで何かを書くときに大事なのは実はアレだった!!

noteをがんばって書いている皆様、調子どうですか?毎日更新とか、写真入れたり図解入れたり文章構成を考えたりイラストやマンガ描いたり・・・ほんと、創意工夫それぞれすごいなと思います。 でね、noteを書くからにはやっぱり誰かに読んでほしいし、できるなら色々反応もほしいですよね? そうなると、できればフォロワーさんも増えてほしいし、スキもつけてほしい。当然、なるべく広い(できれば共感か良い意見をくれる)人に届いてほしいですよね? じゃあ、今からと〜っても大事なことを言いま

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SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

常々、対案なき批判はダメだと言っていますが、どうもずっと目にしていてこうすれば良くなるのに!と思っていると、提案を止められない体質のようです。 去年くらいから仲良くさせてもらっているsatouさんというマーケティング/編集の方がいるのですが、発言内容はいいのにアイコンが適当に撮られた写真を使われていて、ずっと気になっていたんです。 で、ついに先日こういうアイコンにすればいいのに!が降りてきたのでそれをそのまんまご本人にお伝えして、提案させてもらいました。 主戦場はtwi