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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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2019年6月の記事一覧

怒りと嫉妬と執着はすぐに書いてはいけない

ほとんどの情報は食材と一緒で鮮度が大事だ。つまり、なるべく早く調理・加工したほうが美味しくいただけますってことだ。でも、一部の情報や感情に関しては鮮度があると全然美味しくないものもある。その代表的なものが「怒り」と「嫉妬」と「執着」だ。 たとえば、ちらっと見かけたものについイラっとした時に、脊髄反射でその反論を書いてしまう。原文をろくに見もせずに。 たとえば、別れた恋人のことが忘れられずに数ヶ月たってもポエムを綴ってmixi日記で友達まで公開してしまう。願わくばあの人が読

誰に向かって書いているの?

noteを書く時に、誰に向かって書いていますか?という投げかけが目にとまった。 これの答えは人によってホントまちまちで、フォロワーさんを具体的に想像している人もいれば、完全に日記や日報のような人もいれば、不特定多数への文字通りの長いつぶやきの人もいる。 僕自身はどうかというと、何種類かを使い分けている。 ①単純なつぶやき対象:誰でもない アイデアメモ的なもの。思いついた事や仮説を殴り書きする感じ。もう少し磨き上げると何らかの提言や提案になったりするけれど、noteのほと

noteのスキへのリアクションどうしてる?

noteってスキを押す時にリアクションを出せるのですが、ちゃんと設定していますか?意外に設定していない人が多いんですよね。これ、結構もったいないなぁ・・・と思うんです。 右上の自分のアイコンクリックして「アカウント設定」→「リアクション設定」で10個まで設定できます。 この機能、他のSNSにはないnoteらしい機能なので使わないと損です! ちなみにリリースは2018年春なので、もう実装されて1年くらい。そろそろこの機能をちゃんと使っているかどうかでスキを押される頻度が違

ネタ作りにはコンテンツの畑を作ろう

スキをつけてくれている人のnoteをたまに見に行って思うのだけれど、note書いても読まれないと悩んでいたり、フォロワー増えないと悩んでいる人には共通点がある。 それは、話があまりおもしろくないのだ。 いや、バッサリ斬りすぎた。ごめんなさい。 つまらなくはないけれど、おもしろくもない。毒にも薬にもならない当たり障りのなさ、一見すると主張があるようでいて、読んでみると主張に根拠や思いが乗っていなくて上滑りしていることが多い。 そしてサラッと読んでブラウザをそっと閉じる。

noteのマガジンを整理してみる

noteをちゃんと使い始めて1年ちょっとたちました。正確には2018年3月からなので、15ヶ月。丸っと2ヶ月は休んでいたのでようやく13ヶ月です。 この1年間はnoteというサービス自体がすごい速度で成長するフェーズだったので、新機能もリリースするたびに試していましたが、今さらながらマガジンの使い方がヘタだったなぁ・・・と反省しています。 noteのマガジンっていわゆるBlogでいう所のカテゴリー分けみたいな使い方ができるのですが、他の人のnoteもマガジンに入れられるん