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読書のあれこれ

僕は、それなりに本を読んでいる。
だいたい月に3冊ぐらいだろうか。
多くもないし、少ないと言うほどでもない気もしている。

あ、充電器忘れた。
思いついた時にやらないと忘れるんだよなぁ。

さてさて。

最近、本を読むことが少し楽しくなくなってきた話をしたい。

僕が読む本は、いわゆる自己啓発本が多い。
あとは、ビジネス書にあたるものが次点か。

簡潔に言えば、得られる情報が少なくなってきたなぁ、と感じている。
大きな流れとしては同じことを書いてるし、そのシステムは分かるけど実践できてない場合は、その対策までは書かれていない。

結局のところ、ノウハウ本であって、個々の対応は個々でお願いします。
ということなんだろうと思う。

じゃあ、自分で考えて動くしかないし、じゃあ、そもそも先回りせずに目の前のことに対処すればいいのでは?と思う。



ただ、本を読む時間は好き。
だから、本を読まないという選択肢は取りたくない。

新しい界隈に足を踏み入れるタイミングが来たようだ。

最近読んで面白かったのは、「冒険の書」という本。

あれも自己啓発の部類に入るのかもしれないけれど。とにかく、新しい知識やその繋がりを知れて、やたら楽しかった。

自分が知りたいけど、知らない世界。

それがこれからの読書のテーマになりそう。
いや、今までもそうだったのかもしれない。

自分を高める系の概論は学び終えたということにしておこうと思う。



自分の好奇心が枯れたとは思わないけれど、そろそろ横に広げる時期は終わり、縦に深く潜るような知識が欲しい。

そうなると、自ずと専門的な本を所望するようになりそう。

あとは、自分の知らない世界で生きる人の本も、気になってくるんじゃないかと思う。

となると。

家にある、まだ読んでない本達が、たちまち意味をなさなくなるんだが、どうしたものか。

個人的に本棚をこれ以上増やすつもりは無い。

爆速で読んで捌くしかないか。
急にパワープレイだな。



ひとまず、本屋には行くだろうから、量より質を重視しようと思う。
あとは、個人の感想的な本や、自己啓発のような、自己の変容を促す系の本は買わない。

自己啓発で言ってることや、偉い人が言ってることって、シンプルだから。

困ったときほど、動いてね。
自分がやってみたいと思うことには、トライしてね。

そんなもん。

あと、自己啓発って、原論を辿るとだいたい同じような本に辿り着くんだよね。

同じ理論を、自分の経験を踏まえて、マイナーチェンジしてるだけに思える。

書いてる人には申し訳ないと思うけれど、たぶん、著者自身も気づいてるだろうな。

あ、けど、「苦しかった時の話をしようか」だったかな? あれは、面白かった。
たぶん、リアルなストーリーが綴られていたから、ノンフィクション小説的な側面があったのかも知れない。

そんなところで。

まだまだ楽しく本を読みたいなと思う、通勤電車の中でした。
(本読めてないじゃん、、、)



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