見出し画像

【NO.0165】 事故、整備不良、技量不足? 指向性エネルギー兵器が使われた?

 2024年4月20日の深夜、この事故は起きました。泣くなられた自衛官の方のご冥福をお祈り申し上げます。

 伊豆諸島の鳥島沖約250km、水深5,500m以上はあるという太平洋のど真ん中。機体の引き上げはかなり困難と思われますが、行方不明者の捜索に全力を尽くしていただきたいと思います。

 メディアでは、今回の対潜水艦攻撃訓練中の操作ミスの可能性を示唆した報道を続けています。

 この事故とよく似た事故で、宮古島での陸自のヘリコプター墜落事故を思い浮かべた方も多いと思います。これも、事故を前提に、捜査が進められ、
この3月にその原因が判明したとの報道があったようです。

 機材が関係する事故ということなら、シコルスキー・エアクラフト社製のUH-60という機材、そして、今回の鳥島沖の機材が、シコルスキー・エアクラフト社のSH60Bの機体を三菱重工業がライセンス生産し、技術研究本部が開発したシステムを搭載したものであったことなどから、今一度、同型を中心に徹底したチェックをしていただければと思います。

 訓練中の事故という、今回の事故は、今回の訓練、対潜水艦攻撃訓練がなかなか厳しいものであったと言われています。(今、潜水艦が海の戦争で多大な効果をもたらすことが予想されている)そうした難しい状況のリアル訓練に対し、自衛官の技術が追いついていないとは思えないので、訓練中に何か予算的な関係なのかどうかわかりませんが、必要事項を省略したために精度の高い訓練ができなかったということはないのか。今回、2機間の位置情報共有システムで結ばれていなかったということが衝突の原因の1つとされていることが本当なら、自衛隊にとって由々しき問題だと言えると思う。

 ただ、この2つの自衛隊機の墜落や、海保の羽田空港の件もそうだが、他からの攻撃という可能性は全くないのだろうか?

 最近、様々な災害や事故の裏で、指向性エネルギー兵器(レーザー砲)が使用された形跡があるケースもある。ラハイナ消失など記憶に新しいが、そうした、兵器の開発が、軍事ビジネスの利益の大きな部分となる可能性があるため、アメリカや中国、ロシア、さらには日本など各国も開発し実用化されているところもある。
 今回もし、この兵器が使用されたとなると、海底に位置する潜水艦から発射されていることになるのだが、海中からレーザー砲が発射できるのかという問題は、すでに、アメリカ、中国、ロシアはその問題をクリアしている。
 もし、実際に指向性エネルギー兵器が使用されたのなら、日本への攻撃ということになる。
 もう一つ考えられるのは、開発した潜水艦からのレーザー砲の威力などの実験を行う必要があった某国が、日本自衛隊を実験台にして、試験使用したのではないかということ。共同で訓練となると、アメリカということになる。昨今のアメリカの対日本との応対は、完全に植民地扱いで、ワクチンや人工的な食材、薬品など、日本人を実験台にして、グローバル企業利益につなげるということをしていることから、軍需産業も実験するなら日本人という暗黙の了解があるのではないだろうか。
 日本人は、攻撃されても、人体実験に使われても、政府も国民も、気づかないし、気づいても何も言わないためだと思われる。
  
 まあ、いずれにしても、今回の事故も、だらだらの調査を長引かせ、人々が忘れたころに、機材の不良という一番無難な落とし所で決着させようとするのではないだろうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?