今の私と息子(私と息子の発達障害その3-1)
1)「顔色を見る」息子
小さい頃、衝動的に動く息子を危険から遠ざけるために私はずいぶんと強く「ダメ」を言ってきました。就学後も忘れ物を繰り返したり宿題をしていかなかったり、様々なことについて強い口調で叱ってきました。そしてなぜダメなのか、分かるまで説明しようとしました。
しかし、#ADHD の彼にはこれはあまりいいやり方ではありませんでした。
彼はいつもよい返事をしますが、守ることができません。いきおい私は「何で言ったことを守らないの」とさらに叱ってしまいます。