1/18志願者速報分析更新!青山学院大学2023《共通テスト併用型個別日程》~学科別リアルボーダーライン分析と予測 共通テストスコアも含む~理工学部は別記事!

 弊社(オフィス藤原)分析による、青山学院大学の学科別難易度データと予測を渡します。この青学個別日程は、とても役に立つ情報になるはずです。ただし、多くの学科が共通テスト併用型ですから、共通テストである程度の点を取れることが必要です。
 ポイントは、「ある程度の点」、と書いたところです。それが、みなさんの想定よりもかなり低い学科が、しかもいくつも発生します。さらには、共通テストや独自試験の条件も、各学科で複雑に違いますから、うまく行った科目が2つあれば使える可能性があります。
 共通テスト条件ではありますが、青学なのにGMARCHでもっとも受かりやすい難易度の所があります。しかも、共通テスト条件の個別日程は、共通テストの自己採点後に出願できます。ですから、下を読み、共通テストでできてしまったら、課金頂くのがよいかもしれません。

 GMARCHの共通テスト単独利用型入試は80%以上の得点率を要求しますよね。なのに、青学の共通テスト併用型は、ボーダーでみて80%を切るところも少なくないのです。それは、GMARCHで本来難しい方に入るはずの青学が(学歴的価値=就活市場での価値は高い)、この併用型という入試システム導入のおかげで、GMARCHで最も受かりやすいレベルになっていることを示します。
 これらのリアルなデータと、弊社の予測を伝えます。大手予備校の出すデータは、ざっくりしていてかつ忖度が見られ、細部に目を凝らすと多くの裏道が見えるのです。

 まず、2021年の青山学院は強烈に易化しました。個別日程の共通テスト併用型の導入が大失敗だったわけですが、なぜか通常3教科入試の全学部日程も大きく易化しました(全学部日程は別記事)。入試システムの複雑化によって、志望大学から除外され、全学部日程も避けられたと言うことなのでしょうが、これは昨年度予測できませんでした。数字にすると、

 全学部日程全体倍率 8.3倍(2020) ⇒ 5.2倍(2021) 前年比63% 
 個別日程全体倍率  6.3倍(2020) ⇒ 3.1倍(2021) 前年比49%

 以上のようになります。これは関東の難関私大でもっとも激しい易化(近年のレコード)でした。そして全学部も激しく易化している点が青学のポイントです。したがって青学には、うまく合格できる裏道がたくさんできたのです。そして、1年経過した2022は、

 全学部日程全体倍率 5.2倍(2021) ⇒ 5.2倍(2022) 前年比100% 
 個別日程全体倍率  3.1倍(2021) ⇒ 3.4倍(2022) 前年比110%

と下げ止まりましたが回復しませんでした。というわけで青学全学部日程は、この2年を基準に考え、入試戦略をたてればよいとわかったわけです。そしてそのレベルはGMARCHの下の方になります。ただし、繰り返しますが「共通テストのある程度の点」が必要です。

☆ 「共通テストのある程度の点」とは

 結論を言えば、共通テストの1~3教科(学科ごとに決まっている)で、70%前後が限界ライン=逆転可能ラインになります。75%を超える限界ラインの学科はいくつかしかありません。多くの学科は70%前後です。したがって、文系3教科のうち、2教科で70%以上取れれば、合格率10~20%での受験が可能になります。しかもその独自試験の内容が得意であれば、さらに率はあがるでしょう。先に挙げた、共通テスト利用単独型で要求される%=3教科で80%以上と比べた時、この数字の意味が分かると思います。
 ここは説得のために、ギリギリまで情報を出しました。

☆ この課金記事の概要

 このページにお金を払って得られる情報は、以下の通りです。

① 青山学院大学個別日程の各学部学科の昨年度リアル難易度(共通テスト+独自試験)と、その動向予測
⇒ 共通テストはスコアでボーダーと限界ラインを、独自試験は河合塾基準の偏差値で示します(小論文・総合問題等偏差値化できない所があります)。共通テストのリアルなボーダーラインと、マイナス何点まで合格の可能性があるのか、その考え方も示します。

② この記事内容に関する情報の更新
⇒ 共通テスト数日内(出願に間に合うよう)に、上記予測を更新します。共通テストの予想平均点による変化や志願者動向による変化を踏まえて、情報を更新します。

③ この記事の内容、データに関する相談メール
⇒この記事内容に関する不明点や相談は、弊社メールで数回まで受け付けます。不明点等は、これと②でカバーできると思います。

 以上を、丁寧に説明を付けて、提供します。そして、昨年度も同様の記事提供を行っていたので、よかったらそちらの無料部分もご覧下さい。有料部分が気になる方は、3000円かかってしまいますが、見られます。

 予測なので、すべてが私の思うようになるとは限りません。ですが、過去のものでいえば、控えめに言って80%以上は想定通りになる(倍率 and 難易度が低下)ので、併願校選びやすべりどめ選択には役立つと思います。もしくは、学部内でどちらでもよい という方にもお答えできると思います。動画で得られる情報をより詳しくしたものです。これの学科ごとを示します。理系学部は今回の記事にいれていません。数日内に別の記事で提供する予定です。

 ここまでのyoutube動画及びこちらの記事で出してきた情報以上に、このデータが信頼できるかどうかについて(計算・予測方法の信頼性)、追加情報は、この課金記事内にはありません。この点は、過去のYouTube動画などでご判断下さい。

 では、安くはありませんが、この情報の価値が分かり、必要な方はよろしくお願いします。そして数量限定での販売ですので、一定数購入者が出たら、販売を停止します。なお、商品の性質上、以下の中身にご納得いただけない、間違えて買ってしまったなど、一切返金できませんのでお気を付けください。


☆青山学院大学2023入試(個別日程)における戦略

 では、データの公開と、予測根拠の説明を始めます。

① 個別入試の共通テスト併用型は、大きな穴場が複数存在する。
② 生徒の学力の質によっては、青学がGMARCHでもっとも受かりやすくなる可能性が低くない。独自試験の内容への適性と、どこの準備をいつから始めるか、が併願戦略含めてとても重要。
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