1/20志願者速報分析更新!青山学院大学2023《全学部日程》~学科別リアルボーダー分析と予測(理工学部は別記事に!)~ 共通テスト併用型の個別日程は別記事 

 弊社(オフィス藤原)分析による、青山学院大学全学部日程の学科別難易度データと予測を渡します。データはシンプルですが、とても価値のある情報があります。必要で活かしてもらえる人に届くとうれしいです。青学なのに、GMARCHでもっとも受かりやすいレベルの学科や、本キャンでも、今年度大きく易化しそうな学科があります。

 これらのリアルなデータと、弊社の予測を伝えます。大手予備校の出すデータは、ざっくりしていてかつ忖度が見られ、細部に目を凝らすと多くの裏道が見えるのです。

 2021年度、青山学院は強烈に易化しました。個別日程の共通テスト併用型の導入が大失敗だったわけですが、なぜか通常3教科入試の全学部日程も大きく易化しました。入試システムの複雑化によって、志望大学から除外され、全学部日程も避けられたということなのでしょう。数字にすると、

 全学部日程全体倍率 8.3倍(2020) ⇒ 5.2倍(2021) 前年比63% 
 個別日程全体倍率  6.3倍(2020) ⇒ 3.1倍(2021) 前年比49%(大学HP)

 以上のような激しい易化が起こりました。これは関東の難関私大、ここ5年とかでも一番の易化です。そして全学部も激しく易化している点が青学のポイントです。したがって青学には、うまく合格できる裏道がたくさんできたのです。そして、その後の2022は、

 全学部日程全体倍率 5.2倍(2021) ⇒ 5.2倍(2022) 前年比100% 
 個別日程全体倍率  3.1倍(2021) ⇒ 3.4倍(2022) 前年比110%

と下げ止まりましたが回復しませんでした。というわけで青学全学部日程は、この2年を基準にもう少しだけ難しくなることも考えつつ、入試戦略をたてればよいわけです。

 各学科別のデータと受かりやすい推奨学科を指定します。
 安くない値段設定なので、購入される方はよく読んでからお願いします。

 このページにお金を払って得られる情報は、以下の通りです。

① 青山学院大学全学部日程(2.7)の各学部学科の、過去5年リアル偏差値と、その動向予測
⇒ 学部学科選択の余地がある方に、受かりやすい学科を受けることで合格率を高める情報を渡します。青学全学部は併願が不可能(一部可能)なので、選択が重要になります。

② この記事内容に関する情報の更新
⇒ 共通テスト数日内(出願に間に合うよう)に、上記予測を更新します。共通テストによる変化や志願者動向による変化を踏まえて、情報を更新します。

③ この記事の内容、データに関する相談メール
⇒この記事内容に関する不明点や相談は、弊社メールで数回まで受け付けます。不明点等は、これと②でカバーできると思います。

 以上を、丁寧に説明を付けて、提供します。昨年度も同様な記事を作っていますので、そちらの無料部分も確認下さい。有料部分も3000円かかってしまいますが、確認できます。

 今年度の難易度変化に対する因子、要因(難化・易化指標)はいくつもあります。たとえば、昨年度までの倍率や各予備校が出す予想偏差値などです。昨年度の記事無料部分にはそのあたりの説明もあるので、気になる方はご覧下さい。
 予測なので、すべてが私の思うようになるとは限りません。ですが、過去のものでいえば、控えめに言って80%以上は想定通りになる(倍率 and 難易度が低下)ので、併願校選びやすべりどめ選択には役立つと思います。もしくは、学部内でどちらでもよい という方にもお答えできると思います。増田塾動画ちゃんねるで出した情報をより詳しくしたものです。その学科ごとを示します。

 ここまでのyoutube動画で出してきた情報以上に、このデータが信頼できるかどうかについて(計算・予測方法の信頼性)、追加情報はありません。弊社情報の信頼性に関しては、過去のYouTube動画やここにある一連の記事でご判断下さい。

 では、安くはありませんが、この情報の価値が分かり、信頼してもらえる方はよろしくお願いします。そして数量限定で販売するので、一定数購入者が出たら、販売を停止します。なお、商品の性質上、以下の中身にご納得いただけない、間違えて買ってしまったなど、一切返金できませんのでお気を付けください。


☆青山学院大学2023入試における学部学科選択の指標と戦略

 では、データの公開と、予測根拠の説明を始めます。

① 併願不能な全学部日程で、行きたいところで勝負するか、受かりやすさを優先するか、がとても大切。
② 個別入試の共通テスト併用型は、昨年度一気に易化したので今年ぶり返して難化しないとすると、大きな穴場が複数存在する。
③ 以上①②ゆえに、生徒の学力の質によっては、青学がGMARCHでもっとも受かりやすくなる可能性が低くない。独自試験の内容への適性と、どこの準備をいつから始めるか、が併願戦略含めてとても重要。
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