1.17更新志願者速報分析!法政大学2024入試、学科別難易度+リアルボーダー分析 ~どの学部、学科が簡単なのか~(理系は含まず) 

 法政も志願者速報分析を更新しました。1.17一番下です。

 弊社(オフィス藤原)分析による、中央大学学科別難易度データと2024予測を渡します。今年度の難易度変化と藤原予測も含みます。大手予備校の出すデータは、ざっくりしていてかつ忖度が見られ、細部に目を凝らすと多くの裏道が見えるのです。その裏道を示す記事になります。無料部分でも役に立つと思います。


 法政大学は、GMARCHで受かりやすい大学になります。中央・学習院と並びますが、学部ごとに比較してみましょう。

1,経営・商・経済学部(メインの方式のみ・過去2年平均) 
法政  経営59.0 経済56.6
中央  商学56.4 経済56.3
学習院 経済56.9

2,法学部
法政  60.2
中央  60.5
学習院 56.1

3,文学部
法政  60.3
中央  58.0
学習院 57.3
(参考 明治60.6 立教60.0)

と、比較できる学部で比べると、わかりやすいでしょうか。文と法は学習院が受かりやすく、法政の市ヶ谷キャンパスの学部は、難しいですね。特に文学部はきっと何か、他にはない魅力があるんだろう、という難しさです。明治・立教レベルであることがわかります。

 続けて、法政の全学部日程と個別日程を分けて考えます。過去3年、全学科単純平均です。

全学部日程倍率 9.7⇒8.2⇒7.5 (一昨年比 77%)
個別日程倍率  4.3⇒4.2⇒4.0 (一昨年比 93%)

全学部日程偏差 63.1⇒62.8⇒61.2 (一昨年比 -1.9)
個別日程偏差  60.8⇒60.9⇒59.6 (一昨年比 -1.2)

全学非文学部偏差61.9⇒62.2⇒60.3 (一昨年比 -1.6)
個別非文学部偏差59.3⇒58.9⇒57.3 (一昨年比 -1.6)

 2教科と3教科では、偏差値2程度の差がつくのが普通なので、全学部は倍率(2倍近い差)ほど難しくないと考えています。
 また、易化は緩やかで、立教や上智と比べてみてもらえるとわかります。難関私大の中では平均的な易化のスピードです。

☆ 2024年度の法政大学難易度変化予測

 というわけで、2024の法政大学も昨年度同様に、軽い易化が継続すると思います。法政は併願需要の強い大学なので、特定スポットの限定的な易化が起こりやすい大学です。昨年度は、

2/5 T日程 最易学科 予測1番手で推奨 
2/7 市ヶ谷 最易学科 予測1番手で推奨
2/8 市ヶ谷 最易学科 文学部地理学科は読み切れず・・・ 
  ↑僅差の2番目の最易学科が予想一番手で推奨
2/9 多摩  最易学科 予測二番手で推奨 予測一番手は僅差の最易2番手
2/12  多摩  最易学科 予測一番手で推奨   
2/16  市ヶ谷 最易学科 予測一番手で推奨 (最易と2番手が同偏差値だが)

 以上の予測精度からすれば、90%最易学科を受験できるといっていいと思います。ここまで書いてしまったので、購入いただければ昨年度の予測もそのまま見れるようにいたします。

 安くない値段設定なので、購入される方はよく読んでからお願いします。

◎このページにお金を払って得られる情報は、以下の通りです。

① 法政大学統一日程(2.5)の各学部学科の昨年度リアル偏差値と、その2024動向予測
⇒ 受かりやすい学科を受けることで合格率を高める情報を渡します。法政全学部は併願が可能なので、押さえで出しておくべき学科もわかります。また本キャン(市ヶ谷)限定の低位圏と全体での低位圏もわかります。

② 法政大学個別日程の各学部学科の昨年度リアル難易度と、その2024動向予測
⇒ 法政個別の各日程における、受かりやすい学科とそれぞれの学科の予想難易度がわかります。各日付ごとに、受かりやすい所を指定します。非文学部では、GMARCHで最も低い偏差値の学科が複数在ります

③ T日程外検利用入試の実態
⇒各学部の外検利用のデータを見せます。

④ この記事内容に関する情報の更新
⇒ 共通テスト近辺(出願に間に合うよう)に、上記予測を更新します。およそ事前予測通りになると思いますが、共通テストや志願者動向による変化を踏まえて、情報を更新していきます。ただ、法政大学は昨年度T日程の出願締め切りに志願者速報が間に合わない、という謎仕様でした。noteのユーザー登録なしで課金されるとこの更新情報を受け取れなくなるので、ユーザー登録をして購入下さい。

⑤ この記事の内容、データに関する相談メール
⇒この記事内容に関する不明点や相談は、弊社メールで数回まで受け付けます。不明点等は、これと③でカバーできると思います。
 以上を、丁寧に説明を付けて、提供します。

 2023法政大学T日程の法学部内でついた偏差値差は4.5です。経営学部は6です。4.5違えば、合格率は2倍以上変わり、たとえば20%⇒60%程度になります。もちろん、合否を分けるのは第一に学力ですが、実は学科選択や受験戦略はそれと同等に重要です。特に今の時期からは。
 そして、今年度も強い易化指標が出ている日程が複数あります。市ヶ谷キャンパスでもGMARCH下位レベルになるだろう学科もあります。

 これらの情報と、その根拠となるデータ分析、そして2023弊社の予測を伝えます。さらには、想定通りになりそうか見守り、ズレてきたら予測の修正も行うので安心です。

 予測なので、すべてが私の思うようになるとは限りません。ですが、過去のものでいえば、控えめに言って80%以上は想定通りになる(倍率 and 難易度が低下)ので、併願校選びやすべりどめ選択には役立つと思います。もしくは、学部内でどちらでもよい、一番受かりやすい所を受けたい という方にもお答えできると思います。理系学部は今回の記事にはいれていません。

 弊社の偏差値データの計算方法は、こちらの2年前に作った動画をご覧下さい。9分30秒辺りからご覧下さい。24分あたりまで(最低15分まで)見てくれると自分の伝えたいことは伝わると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=7DvevmfN55Y

 他では、過去記事の中身もそのままにしてありますので、きっちり確認したい方はご購入頂きご確認下さるとよりリアルに分かると思います。

 弊社の分析を信頼できるか、については、過去のYouTube動画と、ここの過去記事でご判断よろしくお願いします。自分はもちろん自信しかありませんし、見てもらえれば分かると思っています。

 では、この情報の価値が分かり、必要な方はよろしくお願いします。そして数量限定で販売するので、一定数購入者が出たら、販売を停止します。前年は5つほどの記事を販売停止にしました。なお、商品の性質上、以下の中身にご納得いただけない、間違えて買ってしまったなど、一切返金できませんのでお気を付けください。

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