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なんと賞味期限2012年の山椒の粉を使ってみた。



たまたまキっチンの奥の方、片隅にあった山椒を使ってみた。結構日にちが立ってるな、それでも、乾物なので大丈夫だろうと思い、実際、風味はまあ、当然だが損なわれている。だけど、それでも食べれるのである。だから、賞味期限切れだからといって捨てずに使ってもいいじゃあないかと。もちろん生物はダメですよー。でも勿体無いという言葉があるように、そこは大事なことではないかなと。というようなことを投稿しようと思っていたら、そして実際の賞味期限をふとみてみたら、2012、10.10だったのです。それをみて驚いた。、というより、何かそこに共時性なるもの?を感じた。その日付は母親の命日だったのだ。そして、ちょうど10年前である2012年。そして愚妻(おのれこそ愚夫じゃないか!)との結婚10年。
2012.10.10日。極めて個人レベルの話で恐縮だが、僕としては、そこに何かのシンギュラリティー(共時性)を感じてしまったのだが……
(つづく)

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