QNAPで仮想OSの立ち上げ方法(2)
QNAPで仮想OSの立ち上げ方法(1)の続きです。
インストーラーが立ち上がってきますので、[コンソール]をクリックします。
WindowsServer2022のコンソールが起動します。
[次へ]をクリックします。
[今すぐインストール]をクリックします。
WindowsServer2022のStanderd Evaluationのデスクトップエクスペリエンスを選択して[次へ]をクリックします。
使用許諾にチェックを入れて[次へ]をクリックします。
[カスタム]を選択します。
通常ですと、ここでインストールするHDDが表示されますが、VirtIOの設定でVMを作成しているので、HDDが認識されていない状況となります。
[ドライバーの読み込み]をクリックします。
先ほど、VMを作成したときに、VirtIOのドライバISOをマウントしてありますので、[参照]をクリックします。
EドライブにマウントされているCDドライブの[>]をクリックしてファイルの一覧を表示します。
WindowsServer2022のフォルダを選択します。
VirtIOのドライバを選択して[次へ]をクリックします。
VirtIOのドライバーがインストールされたので、HDDが見えます。
[次へ]をクリックします。
WindowsServer2022のインストールが開始されますので、しばらく待ちます。
Administratorのパスワードを設定します。
[完了]をクリックします。
WindowsServer2022のインストールが完了しました。
今回のインストールは、HDDをVirtIOの設定をした場合の紹介となります。
HDDをIDEにしてしまうと速度が出ませんので、必ずVirtIOにして仮想OSを
作成してください。
当社はQNAP専門店を運営しています。
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販売だけではなく、導入のご相談から、導入時の構築作業、導入後の運用サポートにも力を入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。