自分は誰? 高天原編

黒部川支流の奥に高天原というところあり。
神話に出てくるような美しいところということでその名がつけられたとか。

そこにある温泉につかると
自分は誰とか
彼彼女は誰とか
そんなことを超越して?
そんなこと関係なく
ただ単に「在る」

透き通った青空
ふんわりとした雲
照りつける太陽
岩の間を踊るように流れる清流
緑濃い木立

そんな中
ただ存在している
それだけを感じる

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