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スコアカードに何を書く?

 
早いもので6月に突入しました。

梅雨時のゴルフは中々色々と面倒な事もありますが、お天気には逆らえないので諦めましょう!
 
さて今回はスコアカードに関するお話です。

スコアカード


ネットのゴルフ関連サイトやらゴルフ雑誌でネタが無くなると良く取り上げられるのが、「スコアカードの書き方で上手くなる!」的な特集です。

いうならばテレビの番組改編時に放送される「警察24時」的な感じでしょうか(笑)
 
この「スコアカードの書き方で上手くなる!」的な内容ですが、一般的にはOBやミスショットを記入したり、使用クラブを記載したり、3ホール毎に枠で囲ってどうのこうの…みたいなモノが多いですね。
 
恐らく自分のプレーの状況を後から見直してマネジメント力を上げるのが目的だと思われます。
 
ですが、そもそもスコアカードを後から見直しなんてするかいな?と言う疑問や、こんな面倒な事をゴルフプレー中に書けるのか?という事です。

そんな事で上手くなれば苦労しないよ



こういう記事って大体がプロゴルファー「これをやったらシングルになれた!」的な上手なアマチュアゴルファーが説明しているのですが、多分このシングルプレイヤーはこんなスコアカードを書かなくてもシングルになっていたでしょうね。
 
簡単に言うと、ゴルフのスコアがある程度良い人なら余裕もあるし、スコアカードに色々と書き込む事が出来ると思いますが、一般アマチュアゴルファーにはプレーの合間にそんな余裕は無いし、そんな事をする時間があれば素振りでもした方がスコアは良くなると思います。
 

大体、ボールを曲げてラフに行ってもパーが取れる事もあるし、ナイスショットしてもボギーとか普通にある訳で、そんな情報を後から見直してスコアアップにつながるとは思えないのですがね。
 
とにかく普通のアマチュアゴルファーや初心者ゴルファーは、出来るだけ余計な事をプレー中にしないのが良いと思います。

初心者はスコアカードを書く暇も無い?


後から見直したいなら、同伴プレーヤーにスマホで動画を撮ってもらった方が良いかもしれませんね。

特に難しいライからのショットを撮ってもらうと、「このライ」から「こういう風にアドレス」して「こんなミス」をしたのかと、後から見直せます。ミスする前提で書いて申し訳ありませんが(笑) 


世の中には自分のショットやスコアをパソコンに入力して色々と分析したり、履歴をライブラリーしたりするのがお好きな方もいるみたいですが、それは上達の為というよりは趣味の世界ですよね。

いわば「乗り鉄」「撮り鉄」と違いと言うか(笑)

撮り鉄のイメージ



 
最近はカートのタッチパネルでスコアを入力できるゴルフ場が多いので、自分でスコアカードを記入しない人も多いと思います。
 
私もコンペ等の必要がある時以外はまともにスコアカードは付けない事が多いです。
 
記入する時でも、スコアとパット数しか書かないし、スコアも面倒なんでパーからの差分しか書きません。

ボギーなら1、ダブルボギーなら2、バーディーなら△1か①とかね。
この方が集計というか計算が楽なので。

普段はこんな感じで適当に書いてます

 めんどくさがり屋さんにはこの方法をおススメしますが、競技やコンペはこの書き方はNGなのでちゃんと4とか5とか打った数を書きましょう!

  

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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