スーパーの店員から学んだホスピタリティ(2/3 - 営業担当 M.N.)
2/3の営業担当M.N.によるスピーチです。
東京のスーパー店員すごい…と思ったはなし
京都市出身、大阪在住という環境から東京に転勤し、うどんを作るために出汁を買おうとスーパーに立ち寄ったときのはなし。
「すみません~、お出汁探してるんですけど、どこにありますか?」
とある店員に一言声をかけた。東京に転勤してから親しい仲の人以外には標準語を心がけていて、この時も特に関西弁を使用していなかったとと思うのだが、店員が、
「あ~…あ~っとですね…!」
とちょっと考えるような間があり、近くから出汁を持ってきてこう言った。
「すみません、今関東風の出汁しかなくて…」
一言も「関西風の出汁を探している」とは言っていないのに、どうして自分が関西の人で、関西風の出汁を探していると思ったのだろうとシンプルに驚いた。
(出汁に“お”を付けたのが京都っぽいのでは?と運営事務局メンバーに指摘される)
ちょっとしたことから相手のニーズを読むホスピタリティ
果たして“お”出汁という言葉に私の関西人がにじみ出ていたのか、無意識に関西弁が出ていたのかは定かではないが、ちょっとした要素に気を回してもらったということに、すごくホスピタリティを感じた。
自分も内覧や普段の運営などにおけるお客様への案内時は、ちょっとしたことからでもニーズをしっかり読み取りながら接客したいと思った。
2023年2月3日
billage運営事務局 営業担当 M.N.
billage運営事務局スタッフの1分スピーチを発信します
billage運営事務局では、毎朝全拠点のスタッフがリモートでつながって朝礼を実施しています。
朝礼では業務連絡だけではなく、スタッフが持ち回りで1分間のスピーチをしており、中には「タメになるな」「素敵な考え方だな」「面白いな」という内容もあります。
そんなちょっとしたスタッフ間の学びや感動を皆様にもお届けしようと思い、一部抜粋して緩く掲載していきます。
ぜひ、気軽にご覧ください。
\ スタッフのはなしをまとめたマガジンはこちら /
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?