見出し画像

季節の変わりめの肌や花粉症に*エコでスピなおすすめ、それは「岩塩」*

こんにちは、いつもありがとうございます。花曇りの季節。大気が不安定で急に気温が上がったりまた下がったり。体や心や、着るものも、調整が難しい最近です。

今日はヒマラヤ岩塩のお話です。

ちょうど閉店を目処に在庫を(実際の置き場所なども)整理しているショップですが、ヒマラヤ岩塩の商品は既に売り切れていたものの、以前、プチギフトとして小さいパックに入れて発送時のプレゼントにしていたものの残りが出て来て、なんとなく思いつきで、数粒を口に入れてみたり。

すると、急に視界が鮮やかになり、ハーブティとともにもう少し「飲んで」みたりして・・昔、熱を出した時に母が飲ませてくれた「塩番茶」を思い出して。心身のエネルギーには良いものだと知ってはいましたが(それ故にショップでも販売していたのですが)、オフィスでDIYなどの肉体労働をして、頭も使って脳も疲労でボンヤリしていたタイミングで、数粒の岩塩に体が喜ぶような瞬間を体験したのは新鮮でした。

そこで、改めて「岩塩」について調べていて、NHKの番組も見たり。ヒマラヤ岩塩は2〜3億年前に生成されて、様々な成分がすべて溶けて内包されて、強い圧がかかり、粒子が細かい(という表現でいいのかな)ために他の岩塩とも違っていて、よりミネラルが豊富、そして細胞壁の中まで入ってその成分を届けてくれるのだとか。

そもそも、世界一の高さを誇る山脈地帯で、海から来た塩が、ロック(岩)となっている事だけでも、驚きですよね。地球の力、プレートテクトニクスと、様々な奇跡が実現させたのではないかと思います。。

以前書いたショップブログも興味ある方はぜひ。

ヒマラヤ岩塩といえばお風呂、をいつもオススメして来ました。とろみのある温泉のようなお湯になり、エナジーヒーラーとしても推奨しているのはエネルギー疲れを癒してくれるという点から。エーテル体(電磁場)の調子を肉体ともども整えてくれますし、電磁的な(霊的な)クリアリングも促進されます。

意外なようですが今回改めて調べていて、肌荒れはもちろんアンチエイジング的にも、質のよい塩を水で溶いたいわゆる「塩水」が良いと知って驚きました。アレルギーや喘息にも岩塩を溶かした塩水を服用すると効果があるとか・・いや、あらゆる不調や病気に、と書いている本も見つけました。

以前「減塩せずに」という記事を書きましたが、本当にその通りだなと改めて。それも単に天然塩というより、服用や肌ケアレベルだと、汚染されていない岩塩を注意深く選ぶと良いのだろうと思いました。

肌ケアには刺激になりそうに思って余りやりませんが、資料によってはおすすめされていました。試してみようかな。

アーユルヴェーダでも「塩・レモン・しょうが」は幾ら摂っても大丈夫、と聞きました。それら3品と、白湯、そしてターメリックも日々(小さじ3杯以下に気をつけて)摂ると良いとのこと。デトックスがさらに重要視されてきた昨今、これらの4アイテムは、毎日積極的に摂取したいですね。

ターメリックは天然塩とともに小さじ半分程度、水に溶かしてうがいをすると喉のケア、感染症の予防にもなるそうです。

岩塩は比較的安価ですし、水や白湯とともに摂る、あるいはお風呂や肌ケア、うがいや鼻洗浄にも、と大活躍。究極のエコスピ、と言えます!

業者さんから仕入れていた時に知ったのですが、白い岩塩がヒマラヤでは最も希少なのだとか・・ピンクやブラックソルトはだいぶ普及しましたが、白いロックソルトは入手困難なのかな、という印象。また、日本で広まってくると商品も増えてきて、信頼できるメーカーかどうかという点も、気にしたいところだなと個人的には思いました。

海洋汚染が増えて、海由来の塩よりも安心できる、という点でニーズも高まっているよう。食用やお風呂はもちろんのこと、意外な肌ケアやアンチエイジング、そして健康のための塩水の飲用など・・更に取り入れてみたいと思います。

Gratitude,
参考文献:
『なぜ塩と水だけであらゆる病気が癒え、若返るのか』
ユージアル・アイデミール著 (ヒカルランド)