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ちょっと使い易くなったAWAラウンジ

AWAラウンジを使い始めて、2か月以上が過ぎようとしています。
音声配信としての機能は物足りなく、特にラジオ的な配信をするのには、操作になれが必要。音楽自体も各楽曲が最大1分30秒しか流せない、ということに不満はあります。

しかし、AWAユーザーでなくても、誰でも配信が聴けることもあり、毎回30~80程度のアクセスがあるのは非常にありがたいのも確かです。
Office441の配信は、ボイスロイドの収録番組と、私の生声のライブ番組があるのですが、他の配信アプリではライブ番組のリスナーは一桁程度しかいませんから。
ただただ喋るだけの音声配信と違って、音楽メインなので聴きに来てくれる人が多い、ということもあるのだと思います。

楽曲再生のカットアウトが可能に

さて、9月6日現在、AWAラウンジの機能などが変更・改善されています。ひとつは、再生曲の先送り機能です。
再生中の曲を途中でカットアウトし、リストにある次の曲を再生できるようになりました。
これまでは、再生中の曲をポーズさせることはできても、中断して次の曲を始めることはできなかったので、これはかなり便利です。
例えば、うっかり同じ曲を続けて再生してしまったり、間違って違う曲を再生してしまった場合、それから、リクエスト曲を最優先で再生したいときにも重宝します。
さらに、たまに起こる再生曲の停止エラーにも、効果がありそうです。実際には、曲が終わっても再生が止まらず、無音状態が続いてしまうという現象が起こることがあります。その際、この先送り機能を使えば、無音状態を回避して次の曲を再生することができそうです。

WEB版のアイコンが変更された

さらに、AWAラウンジのWEB版でも、一部変更がありました。これまで配信者の画面にも、「リクエスト」というアイコン(ボタン)があったんですけど、「音楽管理」というボタンに名称が変更され、リクエスト送信が出来なくなりました。
以前は、自分でリクエストを飛ばすと、再生リストに自動追加されていたんですが、それが使えなくなって、スマホアプリへのQRコードが表示されるようになりました。
これだけだと、使い難くなったように思いますけど、実はWEB版の変更には続きがあって、音声配信アイコン(ボタン)が追加されています。
こちらも、クリックするとスマホアプリへのQRコードが表示されるだけなんですけど、わざわざアイコン名の記述を変えたり、追加したりするのには何か理由があるのではないかと推測しています。

WEB版(PC)からの配信への布石

本来、使えない機能のアイコン(ボタン)なら、変更・追加をするより、非表示(削除)すればいいだけのことです。
なぜ、今回こうした変更・追加が行われたのか?
私の推測ですが、近いうちに、WEB版から「案額管理」「音声配信」が使えるようになるんじゃないかと考えています。
そうです。WEB版でPCからラウンジの配信ができるようになる、ということのための変更なのではないかということです。
AWAラウンジの配信は、現在iOSとAnchorに対応していますから、WEB版でも配信ができるようにすることは、技術的にそんなに難しいことではないですから。
この推測は、間違っているかもしれませんが、PCから配信できるようになることに期待しています。

さて、Office441では、AWAラウンジで定期配信とテスト配信(実験)を行っています。

80sRadio

毎週火・木・土の19時から80年代の音楽と共に、つたないおしゃべりをな配信中。
火曜日は1980~90年のオリコン年間チャート、木曜日は1980~90年のビルボード年間チャート、土曜日は週替わりでお届けする80sセレクション。

Café du jazz | ジャズラウンジ

毎週火曜日の24時(水曜日0時)からのジャズとチャットのラウンジです。
オールドジャズからニュースイングまで、何でも流すV-JazzBarです。チャットの会話がメインで、まれにライブで喋ります。

ながラジ(AWA版)

RadioTalkで配信中の競馬同時視聴ライブ「ながラジ」の同時配信版です。毎週日曜日の重賞を観ながらお聴きいただく配信です。
凱旋門賞の当日は、深夜にライブを配信します。

色々実験

AWAラウンジのテクニックはもちろん、AWAラウンジを使った新たなコンテンツなどを試行錯誤しています。
現在、スマホとWEB版の同時ログインに関して、問題なく行えることを試験済みです。
今後は、AWAラウンジで、AIボイスチェンジャーを使って、リスナーの意見を募ったり、他のアプリのバックグランドで再生させながらの利用など、いくつかの実験を予定しています。深夜にこっそりやる予定です。

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